ホーム > 環境メールニュース > 本日の盛り合わせ (2009.05.22)

エダヒロ・ライブラリー環境メールニュース

2009年05月22日

本日の盛り合わせ (2009.05.22)

 

いま成田空港です。昨年につづき、ピースボートに乗船して、水先案内人(講師役)を務めてきます。今年はアテネで乗船し、ストックホルムで降りる予定です。

船でのネット環境はとっても心細いものなので、たぶんメールもできないと思います。帰国日の6月8日まで、しばらく静かになるかも。といっておいて、がんがん送るかもしれませんが。(^^;


<内容>

■どこかでお会いできるかな〜エダヒロ登壇・出演の予定


■全国からの盛り合わせをどうぞ! 

-----------------------------------------------------------------------

■どこかでお会いできるかな〜エダヒロ登壇・出演の予定

●BS朝日「緑のコトノハ」に出ることになりました。ここしばらくの「密着取
材」のようすが放送されます。6月8日(月)〜12日(金)の20:55〜21:00です。


●「問題構造を見抜くつながり思考(システム思考)を身につける」講座
日 時:2009年6月13日(土)9:15〜16:45
会 場:中野サンプラザ 研修室
(中野駅北口より徒歩1分)


●「仕事と人生をアップグレードする人脈力を身につける」講座
日時: 2009年6月20日(土)13:15〜16:45
会 場:東京都渋谷区「こどもの城」
(JR渋谷駅徒歩8分、メトロ表参道駅徒歩7分)


●7月12日「実践型トライアルを兼ねての翻訳道場」
日時:2009年7月12日10:00〜17:00
会場:エコギャラリー新宿
(大江戸線「都庁前」駅A5番出口より徒歩5分/新宿駅より徒歩約15分、またはバス徒歩1分)


「システム思考トレーニング」ベーシックコース
日 時:2009年7月1日(水)9:30-16:30(9:15開場)
会 場:大阪市中央区大手前「ドーンセンター」
(京阪「天満橋」駅・地下鉄谷町線「天満橋」駅徒歩7分、JR東西線「大阪城北詰」駅徒歩10分)
※この日は私も講師を務めます!

■全国からの盛り合わせをどうぞ! 生物多様性のテーマが増えてきましたね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ここからご案内〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

生物多様性条約市民ネットワーク関東地域ミーティング
 〜 市民ネット共に生物多様性を守る活動に参加しよう〜

ご存じの通り、去る1月25日に名古屋において「生物多様性条約市民ネットワーク(CBD市民ネット)」が正式に設立されました。

今般、「国際生物多様性の日」を記念して、CBD市民ネットの初めての「CBD市民ネット関東地域ミーティング」を開催することになりました。世界的な決定がなされる国際会議に対して、市民の声を反映させ、また、地域の問題について訴えるには、ネットワークを組み、一つの声にして意見を伝えることも重要となります。

CBD市民ネットは国内のNGO/NPO、31団体(4月2日現在、会員団体数)からなるネットワーク組織であり、国内のNGO/NPOの声をひとつにまとめる役割を担っており、行政、ビジネス、研究、国際組織などのセクターとの調整・意見交換を積極的に行っていきます。

生物多様性条約やCOP10に興味がある方、これから活動に参加または支援しようと考えている方々に対して、活動内容や計画などについてお披露目したいと思います。団体、企業、個人、教職者、農林水産業関係者など、様々な関係者の参加を期待しています。

なお、午前中に、生物多様性条約の2009年のテーマである外来生物に関連し、輸入されるクワガタムシについてくる「ダニ」についてのお話を聞きます。野生生物取引における消費者の責任について、一緒に考えませんか。

                      記

 ○日 時:2009年5月23日(土)10:30〜16:00
 ○場 所:地球環境パートナーシッププラザ(GEIC)
       東京都渋谷区 国連大学1F
       http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#geic 
 ○参加費:500円
      CBD市民ネット会員と学生は無料
 ○定 員:100名(定員になり次第締め切ります)
 ○主 催:CBD市民ネット関東地域集会準備会
 ○申込み:次のアドレスに名前、所属、連絡先をお知らせください。また「午前の部から」または「午後の部から」の参加の有無もお知らせ下さい。
      jcnforcbd@gmail.com 担当:伊藤よしの

      プログラム

【午前の部】

10:30〜12:00
   セミナー 「ダニとクワガタムシ、ヒトと生物多様性」
   -知ろう外来種問題、クワガタムシとダニの関係って何?
   講師:五箇公一氏(国立環境研究所)
   司会:草刈秀紀(CBD市民ネット)

【午後の部】
「市民ネット共に生物多様性を守る活動に参加しよう!」
13:00〜13:10 挨拶
13:10〜13:30 CBD市民ネットの紹介
13:30〜13:50 政府よりCOP10に向けて
13:50〜14:00 支援実行委員会よりCOP10に向けて
<休憩>
14:15〜15:50 CBD市民ネット作業部会の活動紹介および意見交換会
16:00     終了後、懇親会予定

*当日、CBD市民ネットへの入会・カンパ等受け付けます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


  滋賀GPN設立10周年記念シンポジウム
 2030年 温室効果ガス50%削減を目指して
   〜 滋賀GPNは、こう動く 〜

いまや人類の生存基盤に関わる最も重要な環境問題といえる地球温暖化問題。それは、数多くの固有種が生息する世界有数の古代湖-琵琶湖にも影を落としています。世界や国内をリードしていくという姿勢のもと、2030年温室効果ガス排出量(1990年比)50%削減のビジョンを掲げた滋賀県では、様々な取り組みが始まりつつあります。実現するためには行政はもちろん、企業も県民も、あらゆる分野において主体的な取り組みを進めていくことが必要となります。

今年、設立10周年を迎える滋賀グリーン購入ネットワーク(滋賀GPN)が、滋賀の環境の歴史と滋賀GPN活動の歴史を振り返りつつ、今後の活動について議論するシンポジウムを開催します。 ぜひ、ご参加ください。

■日 時  2009年5月26日(火)  15:00〜17:15
■場 所  ピアザ淡海 滋賀県立県民交流センター 2階 ピアザホール
■プログラム
15:00 挨拶    滋賀GPN会員代表 
15:05 講演「琵琶湖と共に歩む〜滋賀の環境グラフティ〜(仮題)」
          滋賀県知事     嘉田由紀子氏
15:35 「びわこ発グリーン購入ものがたり〜滋賀GPN10年のあゆみ〜」
15:50 「ウェーブをつくろう!」 滋賀GPN代表幹事 土屋正春
16:00 パネルディスカッション
        パネリスト
          株式会社平和堂 代表取締役社長  夏原平和氏
          株式会社滋賀銀行 取締役頭取   大道良夫氏
          野洲市長             山仲善彰氏
        コーディネーター
          滋賀県環境生活協同組合 理事長  藤井絢子氏
17:15 終了予定

※詳細下記↓
http://www.shigagpn.gr.jp/katudo/09/090526soukai.htm
■参加申込方法
下記「フォーマット」をコピーして必要事項ご記入の上、Eメールで
sgpn@oregano.ocn.ne.jp あてお送りください。

<お申込みフォーマット>
・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆参加申込書◆
「滋賀GPN10周年記念シンポジウム」
=================================

団体名:
所属・役職:
お名前:

連絡先ご住所:
TEL:
FAX:
E-mail:
GPNの会員ですか?: 会員 or 一般

ご意見等:


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


新潟県南魚沼市清水集落の活性化事業
5月30-31日「ナメコのコマ打ち道場」開催
〈清水地区活性化委員会〉

5月30-31日、新潟県南魚沼市清水集落で「やまざと ワークショプ」をします。今回は新緑の山里で「ナメコのコマ打ち 道場」を開催します!

新潟県南魚沼市清水集落の活性化事業です。日本百名山の1つ巻 機山の中腹、新緑がまぶしい標高1,000m近くの山の中で間伐 したブナの丸太に「ナメコ」の菌をうつ「コマ打ち」作業をしま
す。ナメコの特産化に向けての作業に参加させてもらいます。この 「ナメコ」の特産化に向けた具体策についても清水の人たちと一緒に話し合います。

日本の地域社会の実際を体験し、「本当の豊かさ」や「持続可能 な社会」について考えてみませんか。山里で暮らす知恵をと技を 持った、笑顔が素敵な清水の人たちが待っています。


【日時】5月30日(土)13時 ー31日(日)15
時 1泊2日
【場所】新潟県南魚沼市清水集落
【内容】ナメコのコマ打ち作業、集落の活性化に向けた意見交換、 清水の人たちとの交流会、集落散策など
【交通】30日(土)午前8時新宿西口発ー31日(日)午後3 時清水集落発のバスを用意します(無料)
【定員】20人程度
【参加費】民宿泊10,000円、寝袋泊6,000円(宿泊費、食費3 食、保険料など実費のみ)
【参加申込】以下にあるフォーマットに必要事項を記入し、お申し込み下さい。5月22日(金)〆切
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&aid=731&genre=8
【主催】清水地区活性化委員会

●お申し込み・お問い合わせ
NPO法人エコプラス 「TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校」
〒949-6401 新潟県南魚沼市栃窪1120
TEL : 025-782-5103 FAX : 025-782-5104
E-mail : tappo@ecoplus.jp http://www.ecoplus.jp

★詳細はこちらをご覧ください
http://tappo.ecoplus.jp/showart.php?lang=ja&genre=8&aid=730


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


緊急報告:危機に立つ生物多様性
「天国に一番近い島」で今何が? ニューカレドニア・ニッケル開発事業を事例に」

2009年6月3日(水)14:00〜16:30@環境パートナーシップオフィス(東京都渋谷区)
http://www.gef.or.jp/activity/economy/sustainable/nickel.html

ニューカレドニア南部で、今、大規模なニッケル開発プロジェクトが進行しています。

この地域は世界でも類をみない豊かな生物多様性を誇る地域であり、金属を多く含んだ特殊な土壌により、長い年月をかけて地域固有の植生がはぐくまれてきました。

河川と海水が入り混じる汽水域や湾は、ユニークな海洋生態系を形成し、多くの魚類のゆりかごとなっています。周辺には美しいサンゴ礁が広がり、海域のラグーン(環礁)は、2008年に世界遺産に指定されています。この豊かな自然は、ニッケル開発事業によりどのような影響を受けるのでしょうか。また、自然をよりどころにしてきた先住民族の生活や文化は、どうなるのでしょうか。私たち日本人との関わりはどのようなものでしょうか。

本セミナーでは、特別ゲストとして、「メタル・ウォーズ」「入門・資源危機―国益と 地球益のジレンマ 」の著者、資源環境ジャーナリストの谷口正次さんをお招きし、天国に一番近い島で進行する生物多様性の危機について緊急報告を行います。

●日時 2009年6月3日(水) 14:00〜16:30

●場所 環境パートナーシップオフィス(EPO)
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
最寄り駅: 地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線)から徒歩5分。
渋谷駅から徒歩10分。国連大学右隣り。
青山ブックセンターのある建物のB2階、青山通りをはさんだ向かいには青山学院大学。

●参加費 1,000円(主催団体の会員およびサポーター、協力団体のスタッフおよび会員は無料)
 (事前登録必要)

●プログラム(予定、敬称略)
◆イントロダクション〜ニッケル開発と私たちのくらし〜日本人として直視すべきこと

   清水規子(国際環境NGO FoE Japan)
◆【特別報告】生物多様性の危機:ニューカレドニアからの報告
   谷口正次さん(資源環境ジャーナリスト)
◆ 融資のルールで生物多様性は守れるか
   満田夏花/地球・人間環境フォーラム
         〜質疑応答〜
※プログラムの内容は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。

●お申し込み
1) 下記申し込みフォームをご利用
http://www.gef.or.jp/form/index.htm

2)ご氏名、ご所属(会社名など)、部署、TEL、FAX、E-mailをご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mail(event@gef.or.jp)または ファックス(03-3813-9737)でご送付ください。

●主 催:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム

●協 力:サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC)、
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、
環境を考える経済人の会21(B-LIFE21)、
日本環境ジャーナリストの会(JEFJ)、
(以下、予定)
社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS)、WWFジャパン

●問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼、満田)
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
E-mail: event@gef.or.jp

※関連情報:ニューカレドニア・ゴロニッケル開発事業の環境社会影響現地フォトレポート

http://www.gef.or.jp/activity/economy/sustainable/ncphoto.html


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


●ラムサール・ネットワーク日本 ワークショップ
「湿地の生物多様性-ラムサール条約から見る」

「ラムサール・ネットワーク日本(ラムネットJ)」では、ラムサール条約
COP10の成果を生物多様性条約(CBD)COP10につなげ、湿地の生物多様性を守る
ことを目標の一つにしています。湿地が生物多様性の大きな部分を支えているこ
とから、この二つの条約は共同作業計画を作成、実施しています。来年のCBD・
COP10にむけて、湿地保全と賢明な利用を広めるため、ラムネットJは、以下の
ワークショップを開催します。ぜひ、ご参加下さい。
日 時:6月6日(土) 13:00〜17:00
会 場:地球環境パートナーシッププラザ 展示スペース 
    http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html
参加費:資料代500円(ラムネットJ会員と学生は無料)
プログラム:
1.ラムサール・ネットワーク日本の活動紹介
   花輪伸一(ラムネットJ/WWFジャパン)
2.生物多様性条約とCBD市民ネットの取り組み
   道家哲平(IUCN-J/NACS-J/CBD市民ネット)
3.ラムサール条約日本の取り組み
   尼子直輝(環境省野生生物課)
4.ラムサール条約COP10の活動の成果-水田決議関連の活動を通して-
   呉地正行(ラムネットJ/日本雁を保護する会)
5.パネル・ディスカッション「私たちがCBD/COP10で実現させたいこと」
  浅野正富(ラムネットJ)、伊藤よしの(ラムネットJ/CBD市民ネット)、
  柏木 実(ラムネットJ)、堀 良一(ラムネットJ)、橋部佳紀(株式会社
アレフ)
  コーディネーター菅波完(ラムネットJ)
6.知念良吉さんライブ

●ラムサール・ネットワーク日本 キックオフ・ミーティング
上記のワークショップに続き、ラムネットJの今後の活動計画を検討するキック
オフ・ミーティングも開きます。ご関心のある方は、どなたでもご参加いただけ
ますので、お気軽にご参加下さい。
日 時:6月6日 18:30〜21:30
    6月7日  9:30〜15:00
会 場:雑司が谷地域文化創造館会議室
     http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zousi/
内 容:ラムネットJの活動計画についての話し合い
お問い合わせ:ラムサール・ネットワーク日本事務局
 TEL.03-5842-1882 E-mail:info@ramnet-j.org

 

このページの先頭へ

このページの先頭へ