そもそも「お金って何だろう?」「いまの経済と貨幣の制度はどうなっているのだろう?」「これからどうなっていくのだろう?」「今日どのような取り組みがあるのだろう?」・・・などにご興味のある方、「環境問題を引き起こしているのは経済のしくみではないか? その経済をこのように動かす原動力になっているのはお金ではないか?」と感じている方にぜひ読んでいただきたい本です。
地域通貨の参考書はいろいろありますが、この本は大変読みやすく、しかもさまざまな取り組みを考えるうえでの「大きな枠組み」を与えてくれます。