ソーシャル・インパクトの見える化
たとえば、障がい者雇用促進プロジェクトや失業者の就労支援プロジェクトの創り出す価値をどのように測定することができるでしょうか? このような社会への働きかけを行うプロジェクトが投資に見合う効果を生み出しているのか、どのように知ることができるのでしょうか?
社会に創り出した価値(ソーシャルインパクト)を測定することで、プロジェクトへの支援を集めたり、支援への説明責任を果たそう、プロジェクト自体をさらに改善していこう、という動きが、英国を中心に広がっています。単なる財務指標や、ある程度範囲を限定して算定できる環境負荷に比べ、測定や算定の難易度の高い領域ですが、イーズのアセスメント・見える化ユニットでは、SROI(social return on investment)測定の草分けである英国のNEF consultingとパートナーシップを組んで、最先端の算定手法や事例を日本に導入していきます。