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論語物語
下村 湖人 (著) 講談社学術文庫
高校生の頃から、何度か読み返しているお気に入りの本です。10年ぶりぐらいに読んでみて、やっぱりいいなあ!と。孔子やその弟子たちのやりとりや気持ち、考えが等身大で伝わってくるので、自分に引きつけて読むことができます。あわただしい時代だからこそ、変わらぬ真理の価値が大きくなります。読むたびにアンダーラインを引きたくなる場所が違っているので、その変化から、本を鏡に自分自身の「定点観測」をしているみたいです。
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