都会への人口流出などで過疎と高齢化が進み、疲弊の度合いを深める中山間地が多いと聞きます。「都会には○○があるのにここにはない」と、「ないものねだり」をするのではなく、「ここにはこんなすばらしいものがある」と、「ありもの探し」をしよう、外からの視点を採り入れることで、これまで地元にとっては当然だったすばらしいものを発見していこう、地元に学ぶことで、地域が元気になる!という、「地元学」について、わかりやすく(ジュニア向けに書いてありますので)読むことができます。ここに出てくる事例がとってもステキです。ぜひ行ってみたいなあ! 地域でも自分自身についても、「ないものねだり」をやめて、「ありもの探し」をしてみませんか。