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ほどよい量をつくる
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児童書・一般書
 

甲斐かおり(著)
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「つくりすぎない。働きすぎない。それでもやっていける。」

全国各地のものづくりの先駆者たちにインタビューされたさまざまな事例をもとに、持続可能なビジネスについて考えます。

登場されている事業者、経営者の皆さんは、必ずしも最初から適量生産をめざして進めた方だけではないそうですが、どの方も自分基準を持ち、時間軸を長く捉えていらっしゃいます。結果として、新しい価値観とともに、コミュニケーションが豊かな、魅力的な商いがたくさん生まれていて、読んでいるとワクワクします。

"イケイケどんどん"でモノを作ってきた時代では、消費活動において作り手と買い手が分断されてきました。お金を介して右と左に分けるのではない関係がこれからは求められていくでしょう。

コロナの先の社会へのヒントがいっぱい見つかりますよ!

 

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