とってもうれしいことがありました!
イーズでは共創フォーラムという異業種勉強会を主宰しています。現在、64社・団体(2013年1月現在)がパートナーとして、さまざまなテーマで勉強会をしながら、「つながりと対話と共創力」を身につけています。
2ヶ月に1度の異業種勉強会では、政府やNGOなどゲストをお呼びしたり、自分たちで課題を設定したり、テーマに沿って考える時間をとるほか、「相談タイム」を設けています。メンバーから「いまこんなことで悩んでいるのだが、どう思うか」「こういうものを作ってみたが、世に出す前に意見がほしい」など悩みや相談が出され、ざっくばらんな意見交換や情報提供の時間を過ごします。相談するメンバーだけでなく、相談を受ける他のメンバーにとっても、いつもとは違う業界や悩みについて考えてみるという、頭のトレーニングでもあります。
昨年8月に開催した異業種強会での相談タイムは、ガソリンスタンド経営の傍ら、カーシェアリングのビジネスを広げたり、新しいことにいろいろチャレンジしている高島油店の高島さんから、「木質ペレットのストーブを燃料とセットで地域に広めるにはどうしたらよいだろう?」という相談が出され、「短時間で多くのアイディアを!」とみんなで知恵を絞って、多くのアイディアを付箋に書き、高島さんにプレゼントしました。
昨年末に高島さんからうれしいメールをいただきました。
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「ペレットストーブは3台中2台はわざわざ 各家庭にデモ用ストーブをもっていき、2日間ぐらいレンタルで使用してもらってからの契約になりました。壁に穴は開けられないので、窓などから排気管を出させてもらっての使用になります。とても手間がかかりますが、納得してからの契約になりました。この案は、温暖化新聞の皆さんから頂いた意見にあったのを試してみました。ありがとうございます。
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共創フォーラムの共創力が、お互いの善きビジネスにも役立っていること、とてもうれしく思いました。これからもたくさんの共創をはぐくんでいきたいと思います。