22日に、未来共創フォーラムの異業種勉強会を開催しました。
『被災地支援活動の共創について考える』
被災地支援をしている企業はたくさんありますが、2年たって現地のニーズも変わってきており、本当に役に立つ支援を効果的に進めるにはどうしたらよいか、現地に入って支援活動を展開しているゲストスピーカー(ap bank 江良さん、日本財団 町井さん)とディスカションを通して、みんなで考えました。
江良さんや町井さんから企業とNPO/NGOとの連携事例のほか、そもそもの支援の目的やあり方など、たくさん共有いただきました。
今回、参加者の皆さんにとって、改めて支援について考えるよい機会になったようです。
【参加者の声(一例)】
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参加してのよかった点、よくなかった点
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・ニーズには時間軸があり、その把握の仕方の実例を通して聞けたこと。
・被災地の復興支援について、あらためて考えることができた。
・企業とNPOのネットワーキングの重要性を再認識した。
・NPOと企業をつなぐハブ的なプラットフォームがあればいいとずっと思ってきたが、その情報が得られた。
異業種勉強会では、これからもさまざまな共創のための勉強と実践を重ねていきたいと思っています。
前回の勉強会の踏まえて、異業種勉強会の参加企業/団体の森林活動についてまとめた資料もアップしています。こういったことも通して、企業の活動と社会とをつなぐ役割も果たしていきたいと思っています。
企業の森林保全活動に必須の3つの視点とは?