8月6日、富士通の環境ダイアログのお手伝いをしました。昨年から始まったこの環境ダイアログは、CSRレポートを飾るという目的ではなく、企業として社会との対話を継続し、環境経営に活かしていくための場として、さまざまなテーマを設定し、その分野の有識者に来ていただいて、繰り返し開催しているものです。
今回は有識者として大和田さん、藤井先生、水口先生においでいだたき、刊行されたばかりの「社会・環境報告書」をもとに、環境コミュニケーションをテーマに、報告書のあり方や伝え方について、世界の潮流や社会の期待などさまざまな観点からディスカションを行いました。今後の報告書やコミュニケーションにとって、とても有用な意見やアイディアがいろいろ出ました。
そして、恒例の終了後の軽い懇親の場では、富士通が得意のセンシング技術と社員ボランティアでお手伝いしているワイン農園のおいしいワインをいただきながら、あちこちで富士通社員と有識者の会話が弾んでいました。
ワイン農園と富士通が共創したワインをいただきながら、富士通と社会との共創を広げ続けていくこと、そして、そのお手伝いができること、うれしいなあと思います。