8月29日、約50人の参加者と『環境白書を読む~企業と生活者とのダイアログ』を行いました。
第1部は、今年度の環境白書から大事だと思うポイントを(白書に書かれていないことも大事です)説明し、グループでのプチディスカションも含めて、みんなで考えてみました。白書はデータの宝庫でもあるので、私の使ったパワポファイルを参加者のみなさんのUSBにコピーして共有しました。
第2部は、9つのグループに分かれ、共創フォーラムのパートナー企業から9社・自治体が自分たちの取り組みを発表し、生活者との対話・意見交換を行いました。どのグループも熱心なやりとりを展開し、発表者にも参加者にも刺激的なよい場になったようです。事後アンケートにも前向きな評価のコメントをたくさんいただきました。
●発表した企業・自治体の方の感想より
・一般の方々の意見、当社のイメージなどを聞けてよかった。みなさんから聞けた意見をCSR報告書に反映したい。
・直接市民の方と話す機会として、めったにない貴重な時間を過ごせました。これからの課題も見えてきて、ありがたかったです。
・生活者と話をする機会が少ないため、意見交換できてよかったです。
・私たちの取り組みに対して、とても建設的なご意見をいただけた。もう少し話を聞く時間がほしかった。
・企業広報のあり方を企画する上で反映していきます。
●一般の参加者の方の感想より
・普段聞くことのできない企業の取り組み事例を聞けたのがよかった。
・企業は良いことをやっている。それを市民は知らない。
・とても新鮮でした。
・企業がどんな思いで、事業そして環境保全活動を進めているのかがわかった。まずはそれが大いなる学びだった。企業、業界、そして法令の関連性なども聴くことができ、企業も大変だなあと思った。
・発表された企業の話が非常に興味深かったので、他の会社の話も伺いたい。
・立場の違う方々との対話により、新たな気づき、視点を持つことができ、よい機会を与えていただいた。
・とてもおもしろかったし、ためになりました。全企業のお話をお聞きしたかったです。
参加して下さったみなさん、ありがとうございました! 私たちにとってもよい学びの場となったので、今後もより効果的な対話・共創の場づくりをしていきたいと思っています。またこういう場を創っていきますので、ぜひご参加下さい~。