富士通ダイアログを2月5日に開催しました。今回のテーマは農業分野の「気候変動への適応」です。
(左からエダヒロ、農業環境技術研究所 大気環境研究領域 任期付研究員 飯泉 仁之直さま、法政大学 地域研究センター 特任教授 白井 信雄さま、埼玉県環境科学国際センター 温暖化対策担当 担当部長 嶋田 知英さま)
気候変動は自然界・人間社会へさまざまな影響を及ぼすといわれています。今回は気候変動への食・農に関する適応について、有識者のそれぞれの専門分野(世界の動向、地域や社会経済、自治体)の視点でお話しいただきました。富士通の現場の声と、有識者から幅広い視点を意見交換することで、「適応」そのものについても理解を深めることができ、今後の取り組みについて考えるよい機会になりました。
2012年からはじまったダイアログは今回で20回目!参加人数は延べ59人となりました。環境経営の進化・深化や新しい事業や技術、ビジネスモデルの模索につなげるため、こうしてコツコツと社会との対話を続けていること、本当に素晴らしいと思います。