2月23日(木)、サスティナブル・ビジネス・ウィメンなど主催の「企業のためのシンポジウム SDGs「持続可能な生産消費」の具体化~五輪の調達を好機に!~」に登壇しました。
小池都知事が環境大臣だった時に「環境×女性×ビジネス」をキーワードに「環境ビジネスウィメン」というグループを立ち上げられ、私はその第1期メンバーのひとりです。このグループはその後も「サステナブル・ビジネス・ウィメン」として活動を続けており、今回のシンポジウムの主催の一翼を担いました。
サステナブル・ビジネス・ウィメンの"最強顧問"の小池都知事も登壇され、そのおかげもあって、会場はたくさんの来場者でいっぱいでした。メディアもたくさん来てくれて、東京五輪に向けた小池都知事の講演内容はNHKなどでも放送されました。
以下のプログラムを見ていただいても、サステナブル・ビジネス・ウィメンが活躍していることがわかっていただけるかなと思います。
1) 主催者挨拶
・羽仁 カンタ 持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPOネットワーク(SUSPON) 代表
2) 第1部 講演 "SDGsとサステナブルな調達について"
・蟹江憲史 慶應義塾大学大学院教授 「東京2020に求められるSDGsへの対応」
・小池百合子 東京都知事 「東京都の持続可能な調達政策」
3) 第2部 リレートーク~会場との質疑応答 "五輪の調達をいかにサスティナブルにするか?"
・モデレーター:河口 真理子 (株)大和総研 主席研究員(サスティナブル・ビジネス・ウィメン)
・大野輝之 自然エネルギー財団 常務理事 元東京都環境局長
「オリンピック憲章における持続可能性への位置づけと立候補ファイル、ロンドン大会から見た課題」
・冨田秀実 ISO20400「持続可能な調達」日本代表エキスパート
「五輪における持続可能な調達」
・枝廣淳子 東京都市大学環境学部 教授(サスティナブル・ビジネス・ウィメン)
「東京大会準備状況"持続可能性ディスカッショングループ"における進捗と予定」
・小林光 慶應義塾大学大学院特任教授 元環境事務次官
「持続可能性への取組みをどうやって発注するかが心配(スポンサー企業への警鐘)」
・黒田かをり 一般財団法人CSOネットワーク 事務局長(SUSPON)
「オリンピックへの期待と懸念:市民社会の動きを中心に」
・梅原由美子 Value Frontier(株) 取締役(サスティナブル・ビジネス・ウィメン)
「リオ大会で講じられた具体的な環境対策と企業の取り組み成功事例」
当日のシンポジウムの動画・資料(外部サイトになります)が公開されていますので、
ぜひご確認ください。※エダヒロは第二部のリレートークでお話しさせていただきました。
(動画は【1:34:07】辺りからご覧いただけます)