私は日本の2050年のエネルギーについて考えるために経産大臣主催の勉強会として昨年8月に設置された「エネルギー情勢懇談会」に委員の一人として参加してきました。
今回の異業種勉強会では、「2050年エネルギーシナリオ」をテーマに、この「エネルギー情勢懇談会」の事務局として「2050年エネルギーシナリオ」の提言の取りまとめを担当された、資源エネルギー庁 長官官房 戦略企画室赤松さんをお迎えし、お話をいただきました。
赤松さんからは、エネルギー情勢懇談会での議論の内容や提言のポイントはもちろん、日本のエネルギー政策の背景や思いについても語って頂きました。また、参加者からの質問にも丁寧にお答えいただきました。
どうやって日本の暮らしや産業を支えるエネルギーを途絶させずにシフトするのかーー。官だけでなく、民としても主体的に進めて行くにはどうすればよいのか、それぞれの立場で考えるきっかけになったと思います。
次回の異業種勉強会は、50回目となります!