(今回はスタッフの寄稿です)
皆さんのまわりでは社内での情報共有や勉強会をどんなふうに進めていらっしゃいますか? 今日は弊社の社内勉強会についてご紹介します。
毎日、毎年、いろいろな業務が並行して動いている弊社では、オフィスのメンバーだけでなく、社外の専門家やスタッフと一緒にプロジェクトを遂行していくことが多くあります。
普段は主にメールで情報を共有し、業務ごとにスカイプを使ったりミーティングを行ったりしていますが、担当しているプロジェクトについてはわかっていても、他のメンバーの活動状況を追えていなかったり、新しいテーマについての学びが個人では難しいということがどうしてもありました。
そこで、スタッフ間の情報共有や学びの場を設けようと、昨年秋から月1~2回、社内勉強会を開催しています。その名もSOY会。もともとはイーズスタッフ+外部スタッフ=「拡大イーズ」→「大イーズ」→「だいず?」→「大豆!」→「SOY」と言うダジャレみたいな名付けの親はエダヒロです(^^;そして、兄弟会社のチェンジ・エージェントのスタッフも参加してくれています。
これまでに、「海洋プラスチック汚染」「アニマルウェルフェア」「SROI(Social Return On Investment)」といった最新の話題について専門家から学んだり、情報発信を行う上での著作権問題について知っておくべきことや会社のSNS発信についてみんなで考えたりしました。担当するプロジェクトについてみんなに意見を求めたり、新しい会社案内ツールを作るためにアイディアを出しあったりもしています。
情報共有や学びの場としてスタートしたSOY会ですが、議事の進行や記録といった運営を担当することで共創の場づくりを経験したり、スタッフ自ら講師役を行うことで「伝える」ことを体験する場にもなっています。
この日記を書いている私も実はスカイプを通じて海外から参加しています。メールだけではわからない皆さんのようすがリアルに伝わるこの時間は、ちょっとほっとするひとときでもありますし、自分ひとりではつい後回しにしてしまうことも、仕組み(システム)にすれば自動的に行うことができるという利点も実感しています。
今後は英語や心理学など新たな分野の勉強会も企画中。イーズがめざす持続可能で幸せな社会づくりにむけて、私たちも共創の力を発揮していきたいと思います!