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2019

2019
Jun
28

「共創する力」を鍛える中国古典社内勉強会

2019年06月28日

(今回はスタッフの寄稿です)

エダヒロは環境問題ほか社会問題の解決の糸口として7年前から日本の東洋思想研究の第一人者である田口佳史先生のもとで中国古典を勉強しています。また昨年12月には田口先生との共著『ぶれない軸をつくる東洋思想の力』が出版されました。

オフィスメンバーからも「自分たちもぜひ中国古典を学びたい」という声があがり、いよいよこの4月から中国古典の社内勉強会をスタートしています。

4月、5月は論語を学びました。ちなみに論語とは※儒教の開祖である孔子(約2,500年前に中国の魯で生まれた思想家)の教えを記録した書物です。
※儒教:孔子の教えを中心とする思想、教学、祭祀の総称

当日の課題として選ばれたいくつかの節を読んで、それぞれどういう意味に解釈したか、読んでどう感じたかを話し合いました。またエダヒロからの解説も聞いて、学びを深めています。

今後も論語やほかの中国古典の勉強会を続けて、自分たちの「共創する力」を鍛えていきたいと思います。

田口佳史先生を中心に活動している研究所、「東洋と西洋の知の融合研究所」のウェブサイトでも東洋思想をお伝えしています。エダヒロも主席研究員としてこの研究所に関わっています。ご興味が重なれば、ぜひこちらもご覧になってみてください。

東洋と西洋の知の融合研究所
https://inst-east-and-west.org/ (日本語)
https://inst-east-and-west.org/en/ (英語)

 

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