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えだブログ

2004
Jul
03

キャンドルナイト

2004年07月03日

 昨日は、キャンドルナイトの反省会&次回へのキックオフをした。環境省の発表によると、今年は640万人が参加したそうだ(昨年は500万人)。

 まあ反省はそれぞれたくさんあるわけで、特にいろいろな思いや組織を持った人がボランタリーに集まって作っているので、「コラボの割れ目」に落ちてしまうこともある。が、それでも、「思ってもいなかった合奏」ができ、思ってもいなかった広がりにつながっているからこそ、だれも「いつまでやるのー」と言わず、終わった瞬間に「次回こそは!」と言っているのだ(私も含め)。

 改めて面白い布陣のチームだよなあ、と思う。呼びかけ人代表は最初から変わっていないのだが、それぞれ持ち寄るものも背景も違うのでオモシロイ(共通点は、この違いをオモシロイと思えることだ)。

 言い出しっぺのひとり、大地を守る会の藤田会長を私はひそかに「藤田パパ」と名づけている。日本に珍しいジェントルマンのひとりだと思う。昨日も私の暴走を、直接戒めることなく、しかしやさしくフォローしてくれていた。パパ、ありがとう。(^^;

 来年のキャンドルナイトを、いま考えているようなカタチでやるには、少なくとも私の担当分野は、一緒にやってくれる人が必要だ。今年の限界はそこにあった、というのが大きな反省点だった。つまり、キャンドルナイト・ボランティアチームを作ろう!と考え始めている……。

 今日は生活クラブ東京主催の講演&鼎談。「食と農」という大事なテーマを、それこそどう育て、どう料理しようか、とあれこれ考えているところ。最後のパズルのピースが全部カチッとはまったときの快感まで、あと数時間?かな。(^^;

 

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