たっぷり詰まったアラン・ウィークを送っているところ。(メールなどお返事が滞っていてごめんなさい~。ほとんどつくえの前にいないので……)
うーん、本当にアランはいいなあ! 「100%いま・ここ」にして、ありのままの自分で、作ったり繕ったりしないで、善意と良心を言動の拠り所としている。相手の気持ちを大事にして、それにどう答えられるか、何ができるか、と考える人だ。
昨日はJFSのスタッフとのミーティングを行ったのだが、みんなも「アランはいいなあ!」と言っていた。終了後、アランがスウェーデンから持ってきてくれたおみやげをあけて、小さなパーティー。今後のJFSとのコラボレーションも楽しみである。
そういえは、アランの来た朝、大きなプロジェクトにゴーが出た。まえに書いた翻訳書の企画書の1つが通ったのである。これは大作だし、内容も濃くて重い「30年に1度しか出ないほどの重要な本」である。アランもよく知っている本で(日本にも持ってきていた。肌身離さず持っているようだ)、私が翻訳出版の企画提案を出すことも知っていたので「やったね!」といっしょに喜んでくれた。
そう、「やったね!」と「できた~」のあいだには、ふか~い谷あり、たか~い山あり、ぜいぜいとぼとぼと歩いていく道に終わりがあるのだろうか……と思う瞬間が何度もあることは、これまでの経験からよく知っているのだが、それでも「やった~!」と喜んでいる私は、相当めでたいヤツである。(^^;
今日はアランと未来戦略会議。