たまーに、私と同じように、「あちらの世界」(って、霊界じゃないよー)と自由に行き来ができ、「あちらの言葉」(そばで聞いていれば日本語や英語だけど)でお喋りができる相手がいる。
アランもその一人だ。私の「あちらの世界」は、うまくいえないけど、いってみれば、こころの世界なので、心理学やカウンセリングに近い経験や知見を持っている相手が多い。
そういう人と話をしていると、わずかひとことで、「あ、この人にも、あっちの世界がわかっているなー、同じものを見て、感じているなー」とわかる。すると、「あっちの言葉」に切り替えて喋ることができ、とっても楽しい。こういうときは、自分の思いつきやアイディア、ひらめきに対するフタやブレーキが一切消えてしまうので、ポンポンとやりとりしながら、自分の考えてきたことを確認しあったり、新しい思いつきが浮かんできたりする。すごく楽しい。至福の時間。
そういう人と話をする機会があった。自分のことはどうしても見えにくくなるのだが、私と私を包む状況が「どうしてここまでわかるんだろう!」と感心するほど見えていて、大きなところから話をしてくれたので、すごく救われた。「ああ、確かにそうなんだ」と思えたから。
こういう私にとっての鎌倉の大仏みたいな人(ってどういう人やねん?^^;)には、私が見えているよりずっと先の私が見えているに違いない。それもとっても面白い。
1年に1度か2度しか話をしないのだけど、それでもいつも「いっしょに同じ方向に進んでいる」と思える仲間がいることはとってもうれしいことである。
話は変わるが、先週7月17日にNHK『地球だい好き 環境新時代』に登場していたらしい。(収録がまえだったので、すっかり忘れていた……)
今日も同じ番組の収録に出かける。忘れる前に書いておくと、「放送日は8月21日です」とのこと。(自分ではまた忘れそうだ……)