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えだブログ

2004
Jul
26

マイ箸

2004年07月26日

 私もいつもマイ箸を持っているけど、最近、辻信一さんがとってもオシャレなマイ箸を持っている。

 以前、メールニュースに「ケータイみたいに、マイ箸ストラップをだれか作ってくれないかなあ?」と書いたことがあるけど、辻さんのマイ箸(ナマケモノ倶楽部が共同開発したもの)は、組立式のとっても素敵なお箸で、お箸袋にストラップがついていて、辻さんはこれを首からかけている。 

 どこかで辻さんが「ぼくは気に入った女性にはプレゼントするんです」とある素敵な女性にプレゼントしているのを目撃しちゃった私は、このあいだ、「私はもらったこと、ないんだよな~」と本人にこぼしたら、辻さん、「わ、あげます、あげます!」と首から下げていたお箸を渡してくれた。

 ハムスターのプチいわく、「それって、恐喝じゃないのー?」。うーむ、そうかもしれない。悪いことをしてしまった。でも素敵なお箸である。slow is beautiful と刻んである。申し訳ないので、せめてご紹介。
http://www.sloth.gr.jp/goods/hashi.htm

 昨日は(も)いい1日だった。朝、前から考えていた自分の会社「イーズが儲かれば儲かるほど、地球がよくなる」しくみについて、スタッフやアドバイザーから意見が来ていた。うん、できそうな気がしてきた。少なくとも試行錯誤の第一歩は踏み出せそうである。

 そのあと、前からカタチにしようと思っていて、しかし、なかなかピンとこなかった事業プロジェクトのアイディアが“降りてきて”すらすらとまとめることができた。

 こういうのって、降りてきてみると、「当然じゃん。これしかないわさ」と思えるのだが、思いつくまではさっぱり思いつかないのであって(当たり前か……)面白いものである。

 それから「今日は何としてもこれだけ翻訳をやるぞ!」と決意を固めていたので、取りかかる。が、最初のページで参考資料を探し始め、はまってしまった。この参考資料が、別のプロジェクトに大いに役立つことが分かったので、翻訳をそっちのけで、メモを取りつつ、思いつきを書き込みつつ、読み始めてしまったのだ。

 結局、翻訳は一行も進まなかった。しかし、珍しく窓から入る涼しい風に吹かれながら、自分の好きな分野の本を、自分の企画に引きつけながら読み、考え、「思いつきの芋づる」を辿っていくのは、至福の寄り道時間だった。

 そうこうしているうちに、親戚とお寿司やさんへ行く時間に。「生ビールでも日本酒でも、好きなだけどうぞ」と言ってもらって、「生ビールも日本酒も、ついでにワインも」いただきつつ、お寿司を堪能。帰り道、遠くの夜空に花火が見えたとたん、私が騒ぎ出したらしい(たぶん)。

 そのままクルマで近所でいちばん高い場所に連れていってもらったら、たくさんの人が花火見物をしている。いいねぇ。すごく連帯感を感じ、仲間入り。最後まで花火を楽しむ。日本の夏がやってきた。

 そう、私が「サイコー!」だと信じている(地元以外にはあまり知られていないが)狛江市の花火は、今年は7月28日である。いくぞー。(^^;

 そして、今朝はつい「早起き」してしまった。1時まえに起き出し、昨日ケースで買ってきた「馬路村のごっくん」をごっくんと飲んで、パソコンに向かう。今日は1日が長くて、とってもトクした気分である。(^^;

 

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