今朝２時過ぎに起きたら、机の上に、ポットに冷たいコーヒーが入っていた。

　ありがたい。昨日の朝、「２時に起きてから、だれかが起きてくるまで、コーヒーが飲めなかった～」と騒いでいたのを聞いて、こびとさんが気を利かせてくれたのだろう（こびと、というのは、あの「靴屋とこびと」に出てくるこびとさんである。うちにもいるのだ）

　家の中は、ケンケンで移動している。うちはマンションの２階であるけれども、下は駐輪場になっているので、よかったことであるよ。だれだって、朝２時から上の階からのドスンドスンというケンケン音は聞きたくないだろうからねぇ。

　何人かから、お見舞いメールをもらった。ありがと～。「長島茂雄氏は、肉離れを　meat goodbye と訳したそうです」というメールがあって笑ってしまった。meat とは何ともシュール。(^^;

　と笑っていたら、「肉離れには、焼き肉がいいのでは？」というメールが来て、もっとリアルで笑ってしまった。「肉より、スジのほうがいいかな～。牛スジのドテ煮とかさ」と笑っていたら、ハムスターのプチが、「でもさ、そんな座りっぱなしのずぼら生活して、食べてたら、お肉が別のところにくっついちゃうよ」だって。うーむ、けっこう鋭い予言になりそうである。(_ _;

　包帯グルグルなので暑いけど、それ以外は、けっこう天国なのである。大手を振って、家事をさぼれる（いつもさぼっているけど）。いったん椅子に座ったら、よほどのことがないと、立ち上がらない（面倒だし、松葉杖は筋肉痛だし......）。気分転換にふらり～、ということもしようという気も起きないし。

　おかげで、昨日は１日14時間ぐらい翻訳をやりつづけたので、ようやく「北極星」の仕上げができたほどである（パソコンが壊れなかったら、ハンガリーで終わったはずだったのだけど）。めでたい、めでたい。

　そうそう、来月10～11日、通訳道場を開催することになった。逐次通訳を現場に即した形で、準備～本番～振り返り、とやってみる２日間。すでに石川県からなど申し込んでくれている人がいて、楽しみにしているところ。まだ空きがあるので、よろしければどうぞ。

　今朝は病院に行ったのだが、連休明けということで、すごーく混んでいた。帰宅したら１時である......。先生いわく、「10月５日まで安静にね。その日にギブスを取って、足をつけてみましょう。それからリハビリして、翌週から歩けるでしょう」とのこと。

　うー、あと２週間も、「肉離れにはお肉を食べよう！」の発想で食べ続けていたら、間違いなく、プチの予言が現実のモノとなりそうである。(^^;