本を書き出して3日目の昨日は、10~17時事務所で打ち合わせだったため、それほど進まなかった。
進まないのは、打ち合わせで時間がなくなったということより、まったく予定外のことを書いているためである。(_ _;
最初にプロットしたとおり、まえから準備していた資料やメモを使って書いていれば、もうすでに終わっている章なのに、書いているといろいろな考えが出てきて、しかも、「あ、実はそうだったのか!」なんて書きながら発見しちゃうことも多々あって、予定から外れているとは知りながら、「かっぱえびせん状態」なのだ。
「ま、もともとアンタが作った予定だからね、気にすることはないよ」とハムスターのプチが言う。私だってそう思っているけどさ、人に言われるとややむっとする。んもー。
朝2時①を書いているときも、こういう状態だった。すでに頭にあることを紙に移していく、というより、書きながら掘っているようで、面白かったのだ。ちなみに、朝2時①は、けっこう時間のある時代に書いたのだが、確か草稿は10日間ぐらいで書いたと思う。今回のはどれぐらいかかることやら。
いま考え考え書いているところを見て、プチが「本の書名、変えた方がいいんじゃない? ついでにジャンルも?」と提案してきた。
うーむ。私もそんな気がしているのである。
新しい書名は、『腑の研究』--学術書である。(^^;
今日も1日、あーだこーだとパソコンのまえで楽しめそうで、とってもうれしい。こういう日は、気がつかないあいだに夕方になって、おや、もうビールかいってことになる。(^^;