エコプロ展１日目、午後に行くと、中学生が男子３人、女子３人、杉板の床に座り込んで、きのころをこすっていた。お互いに話をするでもなく、こしこし、こしこし。いい感じ。

　どのくらい前からやっているのかわからなかったけど、少なくとも私が行ってから30分以上、こすっていた。もしかして、「きのころ」は集中力トレーニングにも効果があるかもしれない！(^^;

　次々といろいろな人が来てくれて、パネルを読んだり、木片を手に取ったり、座り込んで紙やすりでこすりだしたり。赤ちゃんを抱いたお母さんと、３歳ぐらいのボクも、それぞれこすっていた。赤ちゃんはきのころをなめていた。(^^;

　アミタの熊野社長に会場でお会いしたので、「見て下さいよ～」ときのころブースにお連れした。すぐに１コ買って下さった。私の説明を聞いたあと、まじまじと顔を見つめて、「あなたはすごい人ですね。ナニモノですか？」と真面目に聞かれてしまった（カタログハウスの竹本さんがいたら、「もちろんお化けです」と言うだろうな～。^^;)。しかし、私がスゴイわけではなくて、スゴイ仲間が集まってくれたのである。

　昨日の会場のようす、こちらで見られます～。

　きのころブースにいたら、「あっ、エダヒロさんだー、本物だー」と触っていく人がいた。私っていったい……。(^^;

　明日もエコプロ展に行く。今日はきのころの木片を作ってくれている奈良は吉野の泉谷木材店の泉谷さんも来てくれるので、とっても楽しみ。きのころ仲間と意気投合すること、間違いなし。

　だけど、そのまえに一仕事。８時から朝食勉強会の通訳である。こちらが終わり次第、向かう。夕方に会場のステージで出番があるので、忘れないようにしなくちゃ。環境コミュニケーションステージで、16時からの「女性討論～未来が見える：環境ブランディングと新しい経済社会」。

歌うか、踊るか（きのころ踊りのお披露目かしら）、乞うご期待！