松阪への出張は、山での出材(伐採した木の搬出)現場や、製材工場その他いろいろと見学させてもらって、とても勉強になった。懇親会の松阪牛は絶品!でした~。
講演が終わってから名古屋に行って、夜はJFSボランティア&サポーターミーティング。岐阜や奈良、浜松からも駆けつけてくれた人もいて、14人が集まってくれ、とても楽しいひとときだった。魅惑のマジックショーもあり、にぎやかで楽しかった~!
翌22日帰京。今回の出張はオダさんがいっしょなので、迷子になる心配がなく、とてもラクだった。私は新幹線の改札を入ると、右手のプラットフォームに上がるクセがあるのだが、今回は冷静なるオダさんが「いえ、あちらです」と左手を示してくれたので、一度上がって「あれ、おかしいな~」とまた降りてくる、という一手間が省けたのであった。(^^;
鬼門は、東京でオダさんと別れてから、である。新宿から小田急の急行に乗って、幸い座れたのであるが、3日間で合計12時間という睡眠時間だったので、あっという間に夢の国、であった。
ぱっと目を開けたら、登戸ではないか。急いで荷物をつかんで飛び降りたら、目の前に各停が止まっている。あ、ラッキ~!と思って、乗り込んで、深々と座席に座り、リラックスしていたら、なんだか多摩川を渡っていくのである。
あれ~、おかしいな~、駅が移動したのかな?とバカなことを考えているうちに、逆方向の隣駅に着いた。駅は移動していなかったのである。(あたりまえだけど)
こうして、とぼとぼと大きな荷物を引きずりながら、階段を下りて、上がって、反対側のホームへ移動。各停しか止まらないので、なかなか来ない電車を待ちつつ、川を渡る風に吹かれながら、「ふつうは急行から降りて各停が待っていたら、同じ方向へ行くのになー。小田急はイジワルだなー。私はフツーなのになー」とまったく反省の色がないのであった。(そうして歴史は繰り返す、のである。^^;)
さて、しばらくは非常事態宣言を出さなくてはならないほど切羽詰まった状況である。「切羽詰まる」の切羽って、なんだろう???なんてのんきに考えている時間はないのだ。さ、仕事に戻ろうっと。