昨日は名古屋日帰り出張。NTTドコモ東海の社長との対談。i-modeの開発を担当された方だったので、そのころの話など、楽しかった。
往復の新幹線は、ずっと仕事だった。最近、JRの駅などで使える無線LANに入っているので、新横浜の待合室でメールをダウンロードして、そのなかにあった作業や仕事を新幹線でやって、名古屋に着いたとき送信。帰りもまた同じ。こうしてしっかり仕事ができるのは、便利なような不便なような……。(^^;
もっとも明日からバラトンへ行くので、そのまえに仕上げなくてはならない仕事ばかり。そう思うと、ふだんは昼寝用の新幹線も、一瞬にしてオフィスに早変わりするのであった。。。
出発前に仕上げなくてはならない大きな原稿にうなっている。「遺伝子組み換えイネは必要か?」。おととい、8時間ぐらい下調べをして、やっと「書けそう」と思えたので、プロットを作った。
夜中にテープ起こしの方に手伝ってもらって、昨日の朝、名古屋へ向かうまえに5時間半かけて原稿のモトを書いたのだけど、分量が倍ぐらいになってしまった。昨日夜に編集者から指示が入っていたので、いまから書き直して仕上げなくては。。。
近年にない大変な思いで進めているけど、それだけに勉強になる。するっと書けるものより、こうして抵抗の大きいもののほうがエネルギーがいるけど、勉強になるのだろう。おかげで、遺伝子組み換えについて、自分なりの理解とスタンスを持つことができたので、機会を与えてくれた方々に感謝!である(ってすっかり終わったモード。まだ早いって!^^;)
今日はこの原稿仕上げ(何時間かかるやら・・・)のあと、バラトンでのプレゼン発表資料と原稿づくり。それから荷造り。
今年のバラトンでは、「Elders Ceremony」というのをやるんだって。特に古くからのデンマークのメンバーを、サプライズでお祝いするので、何か小さなギフトがあれば持ってきて、との連絡が回ってきた。
赤いチャンチャンコでも贈ろうかなあ?(^^;
そう、今回のバラトン合宿には、私がご推薦申し上げた国立環境研究所の森口先生にも参加していただけるうえ、私のおかげで(?)、私が参加するまえによく参加されていた方も復帰できることになったそう。初の日本勢3人!である。これは出し物を考えなくちゃね。(^^;