バラトンでの最初の日は、オプショナル・デーで、新規参加者と参加したい人だけが集まる。いつもこの日には、デニスとジリアンがシステム思考のワークショップをやってくれるので、毎年参加している。
今年は7月に東京でもやってくれたばかりだけど、「東京での経験から、今回ちょっと変えてみたんだ」と研究熱心なデニス。「今でもやるたびに新しい発見がある」といつも言っている。
8月に自分でも同じワークショップをやったので、特にインストラクターの立場から参考になった。ジリアンと、日本用に変えたところを説明するのでコメントをほしい、と時間をもらうことを約束。(こうして次々アポを入れていくのだ)
夜には、ほぼ全員が集合。夕食後、恒例の「自己紹介の集まり」。「一人2分」と言われた割に、一巡するだけで2時間ぐらいかかったが、ここで「これからの数日、だれをつかまえて話そうかな」と自分の関心分野や気の合いそうな人を探す、いってみれば集団お見合いみたいな場なのである。今回は22ヶ国から43人が参加。3人いる日本勢はマジョリティだ。(^^;
明日からいよいよ4日間の全体会が始まる。4回目なので、ようすも雰囲気もわかっているし、知っている顔も多いので、はじめからリラックスしている私である。(といいつつ、4日目の発表の準備をずっと続けているのだが。。。)