アランと６時から早朝ミーティング。雨が降っているので、バラトン湖への散歩はあきらめて、室内にて。

「で、どお？」とアラン。「え、私から？　ええとね」とまあ、前回会ってからの活動や考えていることを話す。前回会ったのは11月だったので、それからチェンジ・エージェントを立ち上げたりで、話すことはいっぱいある。

ひとしきり話した後、「で、アランは？」と選手交代。アランもいろいろと展開があって、もちろん、メールはやりとりをしているのでお互いにだいたいのようすはわかっているのだけど、「何を考えてやっているか」まではなかなかメールでは伝えがたいので、話に花が咲く。

チェンジ・エージェントを立ち上げるときも、立ち上げた後も、パートナーとつねに「what we can doではなく、what we should doをやらなくちゃね」という話をしているのだが、アランともそういう話になる。

（なぜならwhat we can doはいっぱいあって、外からも求められるし、やればできることなのでやる方向に行きがちなのだが、持ち時間は限られているし、それを積み重ねて、本当にやりたいことに近づけるかというと、そうではないことも多いからだ。）

午前中４時間のセッション。午後は２つの小グループのワークショップに出る。夕食のあと、運営委員会。私も運営委員会のメンバーなので出席し、来年の合宿などについて話し合い。バラトングループの歴史や「システム」、関わっている人たちの思いなどにふれることができるので、貴重な機会だ。

夜、新規参加者のプレゼンテーションの会。わが森口先生はここでも会場を沸かせていた。スバラシイ！　最終日の出し物を相談しなくては！(^^;