帰国翌日は、MyImpact というところの取材だった。
ヨーロッパの若者がふたり、自己資金で、世界中の「ポジティブなインパクトを与えている人」の話を聞きたいと、半年前に南アフリカを出発、アフリカ、アジアとまわって、日本に来ている。このあと、オーストラリアからアメリカへ回って、そのあと出会った人たちのことを本に書く予定とのこと。
2時間半ぐらい、「そもそも」から「これから」まで、いろいろな話をする。(バラトンで1週間英語だったので、英語がスムーズに出てくること。英語でも早口な私。^^;)
「どうしてそんなにいろいろなことを一生懸命やっているですか?」と聞かれて、うーむ、、、じょうずに答えられなかった。「だってこれがやりたいことなんだもん」と答えたのだけど、あまり答えになっていないような。。。
あとはつい、出版社が決まっていないなら、ここに聞いてみるといいよ、とか、出版企画書を作るならこういうところに気をつけた方がいいよ、とか、オーストラリアで知り合いがいないなら、紹介してあげるよ、とか、若者にエールを送るお節介おばさん。(^^;
本当にいい経験をいっぱいして世界を回っているのだろうなあ!と思う。楽しんでがんばってね!
そういえば、先日メールニュースで紹介した気候変動リスクについての記事、音楽家の坂本龍一さんがブログでも紹介してくれている。そのおかげで、「坂本さんのブログから来ました」とメールニュースに登録して下さる方もいて、うれしく思っている。12月にコンサートで来日されるので、久しぶりにお会いできるのが楽しみ。