寒い日には根菜スープに限る~♪
と、昨日はいつものクリーミースープ(byスープメーカー)ではなく、澄んだスープを作った。鶏の手羽先でスープを取りながら、だいこん、ごぼう、にんじん、れんこんをコロコロに切って入れ(あら、あふれちゃったよ~)、沸騰したら火から下ろして、二重鍋(うちのはシャトルシェフという)に入れて、夕方までそのまま。
夕方、まだ熱いのをもう一度沸騰させて、塩・こしょうで味を整えて、できあがり!
なんともカンタンで省エネ型で、身も心も温まるスープなのである。寒い日にはこういうのがいいねぇ。
で、夕方いっしょに麻婆豆腐を作ろうと思って準備をし、いざ豆板醤(とうばんじゃん、ね? ハムスターのプチがよく「とうじゃんばん」というので、ときどきよくわからなくなる~)を入れようと思ったら、切れていた。
いまから買いに行くのもなー、と思ったので、とりあえず辛いからいいっか、と思って、キムチを入れてみた。うちの麻婆豆腐はいつも栄養的なことを考えて、最後に葉っぱを入れる。ニラが最適だけど、ダイコンの葉っぱの時もあるし、昨日はほうれん草だった。色もきれいだし。
で、キムチ麻婆豆腐はおいしかった。豆腐チゲとどう違うのか、いまいちよくわからないけど、まあ、おいしかったのでよいことにしよう。(^^;
ところで、先日JFSのキャンドルナイト・クリスマス会で、昨年にひきつづき、華麗なる蕎麦打ち技を披露し、とってもおいしいお蕎麦を食べさせてくれた(ほかでは食べられなくなるほど!)早川さんが、早川庵のウェブサイトに写真をアップし、教えてくれた。
お蕎麦もさることながら、私が早川さんのファンなのは、会社を勤め上げ、でも定年退職の数年前から蕎麦打ちを習って身につけ、退職が待ちきれなかった!という感じで、浮き浮きと楽しそうに過ごしていらっしゃるからだ。スカッっと爽やかな移行に、いいなぁ!と思う。
私のまわりには、ほかにも定年退職後の人生を、会社人生とはまた違ったやりがいと充実感を持って生きている人たちがいる。団塊の世代の大量退職時代に向けて、そのような「人生の午後」の指針や励みになるような生き方を集めた本が作れないかなあ、と思ってしまうのは、職業病かしらね。(^^;