JFSの仕事納めの日に、事務局のスタッフ2人を誘って、「1年間お疲れさま会」に出かけた。
いつも近場が多いのだけど、いろいろ調べて提案したなかで、2人の選んだのは下北沢のお店。「おお、いいよ!」と私。3人で別々に行くことになったので、迷子にならないよう、地図をプリントアウトして出かける。地図にクーポン券がついているぞ、「飲食代10%オフ」だって。ラッキー!
3人で別々に行ったので、つまり3人とも地図を打ち出していた。つまり、クーポン券も3枚である! 「これで30%オフにならないかな~」とふざけていたのに、会計のときには、しっかり忘れていて、1枚も渡さなかった。。。
ということに、帰宅してから気づいた。ありゃー、残念。10%でもオフしてもらえたら、あと2杯は飲めたのに(って問題ではないが。^^;)
こういうドジをしたとき、私はよく自分に「あんぽんたんだねー」と言う。
あんぽんたん、というのは、あんこをまぶしたぽんかんみたいだけど(ちょっと不気味か・・・)、食べ物ではない。「安本丹」と書くれっきとした呼称である。広辞苑によると「あほたら」が語源か?と書いてある。要するに「あほ!」ってこと。
風流志道軒伝には、「たわけあり、またあんぽんたんの親玉あり」という言葉があるそうだ。「あんぽんたんの親玉」ってすごそ~! 負けそ~、と笑っているうちに、ハッピー・あんぽんたんのできあがり!である。(^^;
さて、今日はおおみそか=おせち料理大会である。本日の予定は20品。いま9品目が終わったところ。このペースなら早く終わりそう。さすがに長年やっていると、レシピをみなくても手順よく、いっぺんに2~3品ずつ作れちゃう。
といっても、レシピもあまり役に立たないというウワサもある。たとえば、きんとんのレシピの作り方の最後は、「砂糖をたくさん入れて、練り混ぜる」である。「たくさん」って?なんて、聞かなくてもわかっているからいいのー。(^^;
今年の新メニューは、「ホタテのショウガ煮」と「桜エビの佃煮」など。ホタテのショウガ煮ができたところ。ヒモのところだけ、甘辛く煮付けたら、これまたおいしい~。
昼間からビールってワケにもいかないしねぇ。。。と悩みながら、次のメニューへ向かう私である。(^^;