週明けに、半年ぐらいかかってしまった本の原稿を編集者へ送る。ふー。
冬休み明けに送るはずだったのに、他のことが忙しくて時間が作れなくなり、何度も再スタートしなくてはならなかったので、ストレートに行った場合の何倍も大変だった。私はだいたい「思いつき」と「勢い」で書くので、一気呵成にいけるよう、環境や状況を整えておかないと、余計な苦労とエネルギーがかかってしまう。次回への要改善事項だ。
そういえば、最初の「朝2時」を書いたときは、ヒマだったんだなー、と思う。確か、10日間ぐらい、朝から夜までずーっと書いていて、それで書き上げてしまったのだから。
といったら、ハムスターのプチが「じゃ、10日間、そのつもりで予定を空けておけばいいじゃん」と言った。確かにそうであるが……。次回は10日間、雲隠れの術だな〜。(^^;
昨日の午後は、外資系企業のCSRフォーラムのパネルディスカションのコーディネータ。先方と打ち合わせて、最後の20分に会場からも質問をいただくことにした。
が、会場には外国の方が多く(といっても、日本人はその3倍はいたのだけど)、途中で「質問していいか」と声があがった。「最後に質疑応答の時間がありますが」と言ったのだけど、それでも、とっても大事な質問なのだ、とおっしゃるので、急遽予定を変更して、会場からの質問タイムにした。こういうときやっぱり、英語と日本語の両方がわかってよかったなぁ、と思う。
パネリストの方々とも打ち合わせていた流れも急遽変更!である。日本人は「まず聞く。それから質問する」けど(質問がでないことも多い)、海外ではふつうに「聞きながら質問する」のである(質問が出ないということはまずない)。
それでも予定どおりの時間に、伝えたいメッセージは伝え、無事終了。先方の担当の方が、「会場と壇上がいっしょになったよい雰囲気だった」と喜んで下さったので、ほっ。
そのあと、キャンドルナイトの会合へ。今年はじめての幹事会なのだ。「わぉ!今年も楽しそう!」という幕開けであった。だって、やんちゃ坊主みたいな呼びかけ人代表たちばかりなんだもの。あ、ひとりかふたりは、バランサーというか、大人もいるけどね。
さて私はどちらでしょう?(^^;