まだ宮古島にいるのー?と言われそうだが、残念ながらそうではない。。。
戻ってからダイアリーを書く時間が見つからないほどのハードスケジュールなのであった。やっと一息、というところ。
とてもうれしいことがいっぱいあった。珍しく悲憤することも1つあったけど、まあ1日立てばだいたい感情の波も収まるので、ま、いいっか、という感じである。
うれしかったこと(1)
JICAでシステム思考の研修をやらせてもらっているのだが、とても好評とうかがっていて、うれしい。その評判と効果を見込んでさらなるプログラムのチャンスもいただけそうで、とてもうれしい。プログラム開発はちょっと力がいるけど、このようなチャンスがあるから進められるわけで、うれしいがんばりどころ。
うれしかったこと(2)
チェンジ・エージェントで11月15日にフォーラム「6%を超えて〜地球温暖化への戦略的アプローチを考
える」を都内で開催する。あー、まだメールニュースで告知してないけど、ぜひ日程を空けておいて下さい。システム思考で温暖化を考える、という本邦初の試みであり、具体的な企業の取り組みをそのシステム図のうえにプロットすることで、さらなる取り組みのヒントにしよう、という内容で、お役に立つと思うので。
で、その協賛をしてほしいと、日経環境経営フォーラムの事務局長さんにお願いにいった。そうしたら、内容を検討して下さって、「共催しましょう」と言って下さる。とってもうれしかった。プログラムの内容についてもアピールの仕方についても、親身にいろいろなアドバイスをいただけて、ほんとうにありがたいことであるよ。夜11時ごろまで情報・意見交換しながら会食。楽しかった。
うれしかったこと(3)
23日は浜松市で「浜松の森林・林業のビジョンを考える」プロセスの一環として、「システム思考で、森林・林業を変えるワークショップ」を開催。例によってゲームを採り入れながら、約50人と1日のセッション。担当の方から、参加者から「役所っぽくないワークショップで楽しかった」「林業が変われるきっかけが見つかるような予感がした」等のフィードバックが届いているとお聞きして、とてもうれしい。
うれしかったこと(4)
24日はJFSの法人会員への活動報告&交流会だった。いま約250人の個人サポーターと一緒に、74社・団体の法人会員が年会費でJFSの活動を支えてくれているのだ。ありがたいことである。
会員からJFSへのコメントやメッセージに、温かいエールやお気持ちが伝わってきて、とてもありがたくうれしかった。ある会員さんが他の会員さんたちに向かって、「会員がもっとPRして会員を増やしましょう!」と言って下さったり、「もっと支援したいと思っても社内的に難しいこともある。なにかアドバイスをもらえませんか」と聞いて下さったのを見て、思わず涙がこぼれてしまった。JFSはほんとうに恵まれたNGOだ。ありがたいことである。
心電図ツーなので(感情の起伏があまりない私やオダサンをそう呼ぶ人たちがいる)、目に見えて「喜んでいる!」「幸せ!」という感じではないのだが、しみじみと心の奥底で幸せを感じている。
(JICAで新しい展開のお話をいただいた直後も、私もオダサンも、「やったね!」もガッツポーズもなく、淡々とおにぎりのつづきを食べ始めたのであった。^^;)
昨日は9時から18時半までコンサル。単発の講演や意見交換は別として、ある期間ある企業のコンサルに入るというのは、私にはとても珍しいことである。これ以上ないお膳立てと、「世界を変えられるかもしれない」チャンスに、お受けすることになったのであるが、やるからにはきっちりやりたいので、かなりの時間を投下中。これまた楽し、である。
私も休憩時間なく仕事しつづけるタイプであるが、このプロジェクトチームの方々もそうらしくて、お昼も食べながら、休憩も一度もなく、ぶっつづけの9時間半であった。これぞチームメンバー、と思える方々とチームを組んで仕事ができるのはほんとうに楽しくやりがいがある。
というわけで、今日は午前中はオフ。午後は、自分マネ6ヶ月コースの第5回。明日は六本木ヒルズのヒルズアカデミーで、システム思考のワークショップ。月曜日はチェンジ・エージェント主催でシステム思考のワークショップ。29日はアジェンダがあふれそうな終日打ち合わせ。30日スイスへ出発。
そういえば、9月9〜10日に開催する「自分のビジョンを描き、自分マネジメントシステムを身につける」1泊2日のコース、まだ定員になっていないそうなので、よろしければどうぞごいっしょに。(めずらしくいつもより少人数で開催できるかも。秋からの自分の立て直し、見直しに効きます)