昨日は、9:30〜17:00まで、昭和シェル石油の環境フォト・コンテストの審査委員会。フォト・コンテストの審査員会の同時通訳はしたことがあるけど、自分が選ぶ側になるのははじめて。200枚もの思い思いの写真を見せてもらうのも、審査委員の議論も、とても面白かった。
審査委員は、写真家の織作峰子さん、竹内敏信さん、まちづくりの専門家の北山孝雄さん、環境評論家の木元教子さん、そして私。私は木元さんとはあるシンポジウムでご一緒したことがあるけど、ほかの先生方は初対面。私以外のみなさん同士はお知り合いで、最初から和気あいあいとした雰囲気だった。
写真自体、そして選考過程の議論自体もとても興味深く考えさせられるものだったのだけど、お昼休みの雑談で、北山さんが「毎日、オフィスまでの往復11キロを歩くようになって4ヶ月、ウェストが8センチ減った」と教えてくれたのに、最近とみに運動不足を(肩や頸まわりで)痛感していたので、なるほどー、歩くだけでも効果があるんだー、歩くだけならできるかもー、と聞き入る。
審査委員会が終わって、青山のカフェで、キャンドルナイトの会合。といっても、マエキタさんと竹村真一さんと3人で作戦会議。最初に着いた私が「おなかすいた〜」とスパゲティを食べているところへ、マエキタさんが到着。いま本を書いていて、〆切に追われているんだって。マエキタさんも「お昼ご飯、食べてないのよー」とスパゲティを食べているところへ、竹村さん登場。
もともとは、「ゆっくり飲みながら」なんて言っていたのに、私はこのあと、ラジオの収録があるので、飲めないのー、おふたりでどうぞ、と言ったら、マエキタさんも「原稿書くには勢いが必要だよ」という魔の声に素直に折れる。ふたりはビール飲みつつ、私はお水飲みつつ、打ち合わせ。
竹村さん、可哀想に思ってくれたのか、「ラジオだったら、顔が赤くても見えないでしょ」とお代わりのビールを分けてくれる。あは。ラジオも勢い、かな。(^^;
1時間ちょっとで先に失礼して、TBSへ。40分ぐらい楽しくエコ談義。(放送日がわかったら知らせます〜)
帰りの電車の中で、あ、そうだ、1つまえの駅で降りて歩いて帰ろう、と思いつく。隣の駅からバスで帰ることはあるので、バス道は知っているのだが、線路に沿って歩いていったら着くに違いない、と思ったのである。われながら、幼稚園児的素直な発想だと思いつつ、歩き始める。
ところが、線路沿いの歩道が、途中で行き止まりになってなくなってしまったのである(涙)。夜10時頃だし、あまり彷徨したくないし……と思いつつ、ウロウロ。なんでこんな近くで迷子になっているんだかわからない〜!
というわけで、ウォーキング1日目は、思いの外、たっぷり歩くことになったのであった。ウェスト、細くなったかな〜?(^^;