というわけで、ゴアさんの本の翻訳を進めている。机に向かえる時間が限られているので、移動中の電車の中、駅での待ち時間、すべて充てている。

そういうスタイルで仕事をするには（つまり立ったまま仕事をするには）、この原書はあまりにも重い。

ので、ゴアさんに悪いかなーと思いつつ、びりびりと50ページぐらいずつ引き裂いて使っている。これなら、片手で翻訳できる〜。(^^;

ハムスターのプチが、「そんなこと言っていたら、もう片手分、また仕事が来ちゃうよ」と心配してくれるが、心配ご無用！である。だって、自分から相変わらず、仕事を創り出しているからだ。。。

ゴアさんの翻訳中であれ、なにをやっている最中であれ、まえに考え、仕込んでいたプロジェクトの中で、機が熟しちゃうものもあるし、状況の変化にいたたまれない気持ちで、「いまっきゃない！」と始めちゃうものもあるわけで。

というわけで、昨日、２つのプロジェクトが動き出した。ひとつは本。もうひとつは、これまで日本にないものなので、説明が難しい。。。そのうち形になったら紹介しますー。

忙しいあいだは、それだけに集中すればいいのに、とまじめな忠告が来そうだが、そうは問屋が卸さないのである。だって、集中してがんばっていると、その高まったエネルギーがほかのいろいろなものを動かし始めちゃうんだよね。

かくして、今朝は翻訳をやりつつ、打ち合わせをしつつ、本の企画書の材料を作っていた。しかしまあ、そうはいっても、ゴアさんの本が600ページもなくてよかったことであるよ。(^^;

そうそう、ついでに。最近凝っているのが「ずぼらキムチ鍋」である（あまりにずぼらすぎて「凝っている」とは言い難いのだが）。

豚汁が余ったときに、キムチを入れてひとまぜして、おしまい！　あっという間にできる超ずぼら料理なのだけど、とてもおいしいのである。暖まるしねぇ。。。

最近は、それに、玄米ご飯をいれて、豚汁キムチ玄米雑炊という、すばらしくおいしい、スローだかファーストだかわからないご飯を食べたりしている。忙しい朝や昼にはぴったりである。（ただ、不気味がってだれもいっしょに食べてくれないけどさー、おいしいのにー）