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えだブログ

2007
Jan
11

冬の海

2007年01月11日

一計(一年の計をたて、自分マネジメントシステムを整えるワークショップ)は、今回も濃くて優しくて確かな時間だった。みんな、とっても優しく柔らかくなる。他の参加者に対してもそうだけど、何よりも自分自身に対して。「ねばならない」の縛りをひとつずつ、社会通念や思い込みのくびきをひとつずつ、そっとはずし
ていくような、1つワークをやるたびに、自分自身になっていくような、そんな不思議な時間。

この時間の優しさを、自分の柔らかさを忘れないでほしい、思い出し、取り戻す時間と場を持ち続けてほしい。これがいつも、私のワークショップ最後の願い。

次回の一計は4月14〜15日に開催することに決まった。いつまで続くかわからないけど、続く限りは一生懸命、できるだけお役に立ちたいと思っている。

おとといは、三菱地所主催の「不都合な真実」特別試写会+竹村真一さんと私との対談だった。たくさんの方が見に来てくれて、本も買ってくれて、対談も楽しかった。竹村さんとは「100万人のキャンドルナイト」仲間で、別の機会にも対談に呼んでもらったことがあるのだけど、面白いご縁が続いて、広げてもらっているなあ、とありがたく思っている。今回も終了後の懇親会で、対談では出せなかった、今後に「つづく」部分の話も展開して、わくわく。懇親会は夜中の12時過ぎまで続き、ほぼ23時間起きてしまった〜。(^^;

ところで、メールニュースで、今年やるぞ〜!とIMS(Institute of Marketing for Sustainability)構想を公表した。持続可能性のためのマーケティング研究所、っていうのかな。どうやって環境のための考え方や取り組みやエコ製品を「売り」、広げ、うねりをつくり出していくか、を研究して、実践していく活動である。

そのメールニュースに対して、近年にないほどたくさんの応援メールをいただいて、びっくりうれしい思いをしている(履歴書を送ってくださった方もいらっしゃる。とりあえずは、研究員1人(=私)だけの研究所なのだけど)。

いま、久しぶりの海のオフィス。今日は波が穏やかで、サーファーの姿もなく、静かな冬の海である。さて、もうひとがんばりしようっと。

 

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