富山での最終日は、アキさんという小さな会社で、10人ぐらいの社員のみなさんとシステム思考を使って自分たちの会社について考える、というワークショップだった。みなさんの満足度は高く、よい時間を過ごしてもらえたようで、ほっとしたのであった。今後が楽しみである。
そして、富山から夜帰って、翌朝すぐにまた羽田へ。初めての鹿児島である。温暖化の講演と、地元のテレビの収録を終えて、ホテルに戻ったところ。明日夕方のニュース番組で放映されるそうなので、地元の方がもしいらしたらどうぞ。
講演には、一年の計の合宿に鹿児島から参加してくれた高校の先生が、男女数人ずつの生徒をつれて来てくれていて、とてもうれしかった。終わったあとみんなで写真を撮ったり、サインをしたり、講演の感想を教えてもらったり。ああ、響いてくれたんだなー、とうれしいひとときだった。こんな若者がこんなにいてくれるのだから、きっとこれから大きく変わっていくに違いない。そう思える幸せ、であった。
明日はゆっくりホテルで仕事をしてから、夕方に帰京。