7月は海オフィに行ける回数が多くてうれしい。久しぶりに本を書いている。『翻訳上達法』(仮題)。
自分がこれまで翻訳した本を数えてみたら、いつのまにか20冊ぐらいになっているのだけど、そういう翻訳の依頼はどのようにもらって進めてきたのか分析してみたら、けっこう面白い結果になった。翻訳力をつけるための本なのだけど、一つの仕事をいかに次の仕事につなげ、広がりをデザインするか、という観点でも参考になれば、と思う。
海オフィには、3つぐらい前の駅から海辺を歩いていく。夏は靴を脱いで、裾をまくりあげて、文字どおり「海の中」を歩いていく。(^^;
とっても気持ちいい。江ノ島も鎌倉も海水浴客でにぎわっているのだけど、このあたりは静かで、だーれもいない海、である。ひとり占め。
波と遊びながら、ふだんの倍ぐらいの時間をかけて歩いていく。波に遊ばれている、といったほうが正確かな? まくり上げてもGパンの裾はびしょびしょである。
最後に、持参したビーチサンダルを履いて、陸地にあがる。さすがに道路を横断するのに裸足じゃ、人魚かと誤解する人がいると困るからね。(人魚には足はないんだっけ。^^;)
海から1分ほどで海オフィだ。シャワーで髪を洗い、出窓にぶら下げた濡れたGパンとともにお日さまに乾かしてもらいながら、やっと仕事開始ー。いや、そのまえにお昼ごはんにしようかなー。(^^;