昨日は、11:00〜15:50、16:00〜17:15、17:30〜18:30、19:15〜21:00、21:00〜23:00と、都内で打ち合わせ5件。時差ぼけがないので助かる〜。(^^;
打ち合わせが詰まったひとつの理由は、月曜日から金曜日まで、また海外に出てしまうためである。今度はスイス。去年も出たのだけど、International Sustainability Innovation Council of Switzerland (ISIS)というところの評議員になっていて、第2回評議員会が開催されるのだ。
今回のテーマの一つが、「エネルギー効率」なので、JFSのために書いた「日本の省エネへの取り組み」のペーパー(英訳チームが英訳してくれた〜。ありがとー!)を携えて、乗り込もうと思っている。去年はようすもわからず、ただ出席だけしていたのだけど、少しは貢献しなくちゃね。
金曜日の朝8時ごろに戻ってくる予定。その日は、18:15から都内で、骨太講座の最終回がある。いったん家に帰ろうか、空港のラウンジで仕事をしていようか……と迷っているところ。
ところで、バラトンでいただいたMember of the Year の盾を見たい、というリクエストをいただいたので、本邦初公開。(^^;
もともとはこの上半分にある木製の盾で、裏にその年の受賞者の名前を刻みながら、毎年返還して(甲子園の優勝旗みたいに)使っていたそう。それが古くなってきたので、いまではこうして、その写真を入れ込んだ盾を毎年つくってくれている。
オリジナルの盾の裏には、デニス・メドウズ氏はもちろん、ドネラさんなどそうそうたるメンバーの名前が刻まれている。私が26人目の受賞者になるのだと思う。
ところで、もともとこの盾はどうしてできたか?
最初の年にバラトン合宿に参加した中に、ヨットの得意な人がいたんだって。それで大張り切りでバラトン湖でヨットをしていたんだって。いい風が吹いていたので、湖の真ん中ぐらいで楽しんでいたら、ぱったり風が止んじゃったんだって。それで戻るのに大いに苦労したんだって。その苦労をたたえて(みんなで大いに楽しんで)、記念の盾を作ったんだって。
バラトンらしいエピソードだなぁ。毎年デニスがこのエピソードをおかしく話してくれて、授与してくれる。デニスもにこにこ。もらう人もにこにこ。拍手をしているみんなもにこにこ。(^^;