昨日の午前中は、法政大学での講演だった。

いつもスライドのまとまりごとにだいたいの時間を決めておいて、机に小さな置き時計を置いて、それを見ながら、スピードや分量調整をしていくのであるが、昨日は話しながら、「今日は時間の流れがゆっくりだなー。これならいつもよりいっぱいしゃべれるかも」と思っていたら、急に「10分前」の知らせがきて、びっくり！

愛用の時計がスローになっていたのであった。完全に止まっていれば、さすがに気がつくのだけど。。。(^^;

そのあと、打ち合わせと日経ビジネスアソシエの取材。「２年で英語のプロになるための５箇条」みたいな誌面になるのだって。

そして、いよいよ新聞週間の集いでの講演。控え室で茂木氏にお会いする。

「茂木さん、はじめまして。でもきっとはじめてじゃないんだと思うんです」というワケのわからない挨拶をしたら、「ええと、ええ、きっとどこかでお会いしているかもしれないですね」ととまどいのお返事。そこで、「高校、一緒なんですよ。学年も。茂木さんB組だったでしょ？　私はC組だったんです」。

「えっ！」とびっくりされる茂木さん。「C組って、担任だれでしたっけ？」「永田先生」「あ、そうだった。国語の先生ね」と、いきなり控え室は同級生モードになって、ついでに記念撮影もしていただいた。茂木さんのブログに載せてもらった「感動の初対面」(?)のようす。

茂木さんが手に持っているのが、私からの「スペシャル・プレゼント」のIPAである。これ、特別なビールなのだけど、茂木さんがお書きになっているものを読んでいたら、英国留学中に好きになった、と書いてあったので、米国から直送のコレクションの中から、特別に差し上げたのであった。茂木さんもうれしそうでしょ？(^^;

いま、羽田空港。今日は日帰りで広島へ出張。近畿大学での講演。

今日は置き時計がうたたねをしませんように！(^^;