沖縄での政経懇談会での講演は、担当の方に「予想の300%もよかった!」と言っていただいて、よかった、とほっとする。所沢市の担当の方も、「想像以上によかった」と言ってくださっていたとのこと。よかった。
講演には、飛行機や自動車で二酸化炭素を出していくわけだから、聞いてくれた人々の行動や働きかけで、私が出した二酸化炭素以上の削減につながらないとしたらしかたないもの。(それだけの効果がない講演になっちゃったら、廃業しようと思ってる)
いまは成田空港のラウンジ。あと10分ほどで搭乗だ。
来年から私は少しずつ、繭になるような気がしている。そのための第一弾がこの出張かな。
3日間にわたってレスターとの時間をとってもらっているほかは、かなりの時間を一人きりで過ごすことになる。もちろん、仕事もいっぱい持って行っているのだけど、それでも「いつもはなかなか考えられないこと」をゆっくりじっくり考える時間がとれそう。
そういえば、先月、法政大学でおこなった講義へのフィードバックが戻ってきた。数十人が「環境の話はもちろんだが、人生の役に立った」「就活の役に立った」と書いてくれている。「カウンセリングを受けているような90分でした」というコメントも。(^^;
もちろん、そう。環境問題は、生き方や心のあり方と切り離せない問題だもの。それに大学生に聞いてもらうわけだから自分の学生時代の話や、キャリアについて、人生のビジョンやシステム思考についても話したからね。何にしても、少しでもお役に立ったのならよかったことであるよ。ひとり90分の投資をしてくれたわけものね。
さて、そろそろ搭乗案内かな。ではワシントンへ、レスターのところへ、行ってきます〜!