ＪＦＳが「平成１９年度地球温暖化防止活動環境大臣賞」の「国際貢献部門」を受賞した。ありがたくおめでたいことである。いつもいっしょに活動してくれているみなさん、サポートしてくれているみなさん、ほんとうにありがとー！

このお知らせは、環境省から内示があって、ウェブ発表があってから、と思っていたのだが、そのまえに、ＪＦＳのボランティアチームのなかには、しっかり情報をキャッチし、お祝いしあっていたチームがあって、「さすが〜！　新しい情報を扱う組織だけあるねぇ」と感心。(^^;

それから、これは英語だけど worldchangingという月に800万ヒットというお化けサイトがある。そこに、この９月にベルリンでおこなったスピーチ原稿（日本のサステナビリティの取り組み）が載った。こちら。これを見て、さっそく「自分のところにも転載したい」との連絡などが来ている。うれしいことである。

さて、昨日の夕方、レスターの研究所へ行こうとして、さっそく迷子になった。（実は成田空港でも迷子になった。今回は同行者（連行者？）がいないからキビシイ旅なのだ……）

レスターの研究所は、Dupon Circleという10本ぐらいの道が放射線状に伸びているサークルの近くにある。どこかの道からこのサークルに入って、ぐるりと回りながらどこかの道に抜けていく、というぐあいに、信号のない交差点みたいなものだ。（私が運転していたら、ぐるぐるいつまでも回ってしまいそうであるが……）

このサークルの近くであることはわかっていたし、前回も何度も行っているので、「もちろん覚えているさ」と思って、住所も電話番号も持たずに出たのであるが、世の中は（というより、エダヒロは？）そんなに甘くなかった。

ホテルからサークルまでは行けたのだけど、放射線状に伸びている10本ほどの道のうち、どの道だったか、わからなくなっていたのだ。「ええと、、、きっとこれだ！」と思って、歩き始めたのだけど、「ハズレ」であった。行けども行けどもなかったからである。

しかたがないので、元に戻って、やり直し。いつかはアタリが出るとは思ったけど、暗くなってくるし、約束の時間に遅れそうだし、参ったなあ、、、と思いつつ、「これかな……」という道を選んでみた。

今度はアタリ！だった。ほっ。というわけで、少し遅れて、それでも無事到着。

レスターも元気で、秘書さんもみんなも喜んで迎えてくれてうれしかった。今日から３日間、時間をもらっているので、みっちり勉強し、考え、企画をしてこようと思う。
（今日はきっと迷わずに行ける……と思う。。。^^;)