船を下りたら、まったくウェブにアクセスできなくなり、、、でも元気に、昨夜帰宅。
トパーズ号は、セーシェル諸島に朝着いて、夕方には出航。私はセーシェルで降りるけど、セーシェルから乗ってくる水先案内人(講師)もいる。
そのおひとりである池上彰さん(週刊子どもニュースで有名な)と、ピースボートのスタッフと一緒に、セーシェルのエメラルドグリーンの海の広がるビーチで、2時間半ぐらいかけて、ゆっくりとおいしいランチをいただく。池上さんのお話は、とってもわかりやすくて、楽しいひとときだった。
夕方6時頃、船を港で見送る。デッキに多くの人が出て、手を振ってくれる。紙テープが舞う。船が少しずつ遠ざかる。紙テープが切れてひらひらしている。「エダヒロサン、ありがとうございました〜!」とデッキのみんなが声をそろえて叫んでくれる。波止場で懸命に手を振りながら、ぽろぽろ涙がこぼれる。10日ぐらいだったけど、ずっといっしょだったから、、、みんな、元気でね! 楽しい旅をつづけてね! またいつか、どこかで会えるといいね!
セーシェルは、とってもゆったりと時間が流れる。ビーチに建つリゾートホテルをとってくれたので、2日間、ゆっくりと過ごした。朝2時から、朝ごはんをはさんで、お昼まで執筆。それから、町に出て、植物園でココ・デ・メールという珍しいヤシやゾウガメを見たり、町のレストランで食事をしたり。夕方は、ホテルのビーチで水遊び。シャワーを浴びて、海の夕焼けを見ながら、夕食+ビール。8時頃就寝。
おかげで、最後の章もほとんど書き終えて、帰国の途につくことができた。ホテルを5時過ぎに出て、セーシェル空港へ。4時間半で、ドバイ到着。ドバイにお昼過ぎについたのだけど、乗り換える飛行機は、その夜の2:50発なので、一度市内のホテルへ移動して、休憩。夜中にホテルを出て、ふたたび空港へ。眠い目をこすりながら、2:50ドバイ発。あとはまあ、ほとんど寝ながら関空に夕方着。少し待って、羽田へ。
というわけで、2週間にわたる船旅+セーシェルの日々は終わった。楽しい旅だった。
そうそう、船で世界を一周すると、平均6キロ太るんだって。なにせ船では運動不足になるからねー。私は10分の1ぐらいの期間しか乗っていなかったけど、それでもどきどきしながら、今朝体重を測ったら、セーフ! 増えていなかった。よかった〜。(^^;
しかし、メールから解放されていた約10日間のツケは大きく、4700通ぐらいのメールの山と、今なお格闘中。(_ _;;;;