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えだブログ

2008
Feb
13

高岡より

2008年02月13日

昨日は、月に1度のオフィスでのミーティング。チェンジ・エージェントでは、「学習する組織」の研修やセミナーを提供しているのだけど、その「学習する組織」の考え方をベースに、プロセスも用いながら、マンスリー・ミーティングをしている。ただのミーティングじゃないんだなぁ、深まるし、チームとしての思いや方向性が出てくるのだ。不思議なことに。

そのあと、お昼を食べながら、イーズショップの改善についてのブレスト。何かお気づきの点等ありましたら、いつでも教えて下さい〜!

それから、東京から新幹線で越後湯沢へ。特急「はくたか」に乗り換えて高岡へ。高岡JCの例会で講演。一般の方もたくさん来て下さっていてうれしく思った。

ここ富山の地は、私の「環境ジャーナリスト」としての発祥の地でもある。96年に通訳として日本青年会議所と出会い、98年の会頭をされたニッタサンのご縁で、富山で最初に「通訳としてではなく、舞台に上がってしゃべる」機会をいただいたのだ。

それから、数年間、富山県内のJCとセミナーやワークショップをよくやっていたので、昨日のようなときには、「お、久しぶりですねえ!」「エダヒロサン、相変わらず元気そうですね」なんて、昔の仲間が顔を出してくれて、とってもうれしい。富山に何度か講演にもおじゃましているので、そのときの主催者の方も来て下さっていた。

何年もこういう活動を続けているので、あちこちに「お久しぶりー」といえる“仲間”ができていて、数年ぶりに会うと、その間のお互いの年月に思いを馳せてしまう。こうして私の講演を何度も聞いてくれている人たちがいるのだけど、きっと、そのときどきで変わっていく部分と、最初から全然変わっていない部分があることを聞いてくれていることと思う。

いっしょにワークショップに取り組んだJCメンバーも、当時の若手はいまでは理事長さんになっていたり、もう少し年齢が上だった人は、JCのOBとして会に来てくれていたり、地域でJC以外の活動を進めていて、そちらで私を呼んでくれたり。それぞれの人生がときどき交差して、何かを確認し合う、そんな瞬間が照れくさくもあり、うれしくもあり。

今日は、富山から札幌へ。道庁での打ち合わせなど。明日が講演。昨日から珍しく(!)雪模様なので、雪に弱い富山空港から飛行機が無事に飛んでくれることを祈っている。。。

 

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