鹿児島では、桜島がお部屋からも露天風呂からも見えるとてもすてきなお宿で、講演が無事おわったあと、ゆっくり温泉につかることができてうれしかった。そのうえ、ホテルで地ビールまで作っている!というすばらしさ。(^^;
これは、翌朝、桜島に昇る朝日。お部屋からうっとり眺めていた。
空港まで送ってくださった運転手さんが、観光の時間もない私のために、「西郷隆盛の最期の場所」とか「篤姫の生誕の地」などに寄ってくださって、空港で買えるおいしい鹿児島土産まで教えてくれて、ありがたいことであった。オフィスに運転手さんご推薦の薩摩揚げを買った。
羽田から都内の委員会へ。オフィスに戻って打ち合わせ。そのあと、ジムへ。
翌日は、昭和シェル石油「環境フォトコンテスト」の審査会だった。私が参加するのは3回目。今回もすてきな作品や考えさせられる作品が集まっていて、楽しい審査会だった。まちを○と×という視点から見てみると、いろいろなものが見えてくる。そのことがまた面白いなあ、と思う。
オフィスに戻って、打ち合わせなど。そのあと、ジムへ。今月はすでに4回。よいペースである。
そういえば、あるテレビ番組から私を取り上げるという企画の可能性を探りたいという話が来ていて、ホシノサンが対応してくれている。オフィスで仕事をしていたら、電話で打ち合わせをしていたホシノサンがやってきて、「最後に、ぐっと盛り上がってこれからの広がりを予感させるような場面を考えたいのだけど、どういう可能性があるか?と聞かれたのですが、どうでしょうか?」と聞いた。
私はじっくり考えたあと、おもむろに「そうねぇ、やっぱりフォークダンスかなー」と言った途端、「それはだめです!」という声が2つ同時に聞こえてきてびっくりした。
ホシノサンと同時に、隣で違う仕事をしていたオダサンも「それはだめです!」と叫んだのである。オダサンはつづいて「そんなことをしたら、せっかくの企画がなくなってしまう」と言い、ホシノサンは「絶対に阻止します!」と力こぶを作っている。
ここまで強く言われると、半分ぐらいは本気のつもりで提案した私もそれ以上言えなくなってしまった。盛り上がって、今後の広がりを予感させると思うんだけどなー、それにテレビ向きだと思うんだけどなー、だめだったかなー。(^^;