昨日、メールニュースで3回にわたり、日曜日に開催された四日市JCでのパネル・ディスカションから、私と武田邦彦教授の発言を紹介したところ、いつもの何倍ものメールが届いいている。ここに載っています。
その最後に書いたこともよかった、というメールをいくつもいただいているので、ご紹介までー。
今年の3月、福田総理の「温暖化問題に関する懇談会」のメンバーに選ばれ、最
初の懇談会を翌日に控えた夜、ある方からアドバイスをもらいました。「いろい
ろな立場や考え方の委員がいるからね、聞いていたら反論したくなることもある
だろう。しかし、自分の貴重な時間を反論に使ってはいけないよ。総理だけを見
ること。総理に伝わるように話すことに全精力をつぎ込むことだ」。
このアドバイスは、懇談会や分科会での会合でも私の指針となってくれています。
また、どんな場面でも、だれと議論しているときでも、「本当にわかってもらい
たいのはだれなのか、だれに伝える効果を最大限にすればよいのか」を考えて、
伝える方法や内容を考えるようになりました。
このような大事なアドバイスをしてくれる方がいて下さること、本当にありがたいことである。この方にお会いしたのは、このとき確か2回目だったと思う。そのあと、もう一度お会いしたけど、いまは部署が代わってしまわれたので、あまりお会いする機会もなくなってしまった。この方だけではなく、政府高官(というのかな? ある省の偉い方)がこうして、私のような民間人に目を掛けて下さること、よい機会や学びをいただけてありがたいことである。
ところで、先日思い立ってダンベル体操を始めようと思った。ジムへ行ったときに、いくつかの重さを試してみて、「うーん、1kgかなー、1.5kgぐらいかなー」と思いつつ、まずは実家の母に電話した。まえにダンベルを使っていたのを知っているからだ。もう使っていないなら、貸してもらおう、と思ったのである。
「ダンベル? うん、使っていないから貸してあげるよ。2種類あるけど、どっちにする?」と言った母は、「ええと、1.5kgかなー」という私の言葉を待たずに言った。「3kgか、5kgだけど?」。
うひょー、おそるべし! さすが、50歳で山登りを始め、いまではスイスの山に登に行っちゃうぐらいになり、毎日のように軽々と2km泳ぎ、つい2年ほどまえに和太鼓まで始めちゃった母である。腕力も強いワケねー。。。
一応、3kgのを借りたけど、やっぱり重すぎ〜。1.5kgのを注文して届いたので、さあ、ダンベル体操、やってみよっと。(^^;