10年以上ぶりに、鉛筆立てを作った。
これ、6枚の牛乳パックからできている。もともとは15年以上まえにアメリカで生活していたときに、現地の日本人の知り合いに教えてもらった。アメリカでは2リットルぐらいの紙パックだったからね、もっとでっかいのができたわけだけど。(^^;
日本に帰ってから作ったのを、10年以上使っていたことになる。さすが牛乳パックだけあって頑丈なのだ。でも外側がぼろぼろになってきたので、年末から紙パックをためていたのである。10年以上ぶりでもつくりかたをまったく忘れていなかった。それだけカンタンってことだけど。
今回は、滋賀のアオヤマサンがプレゼントを送ってくれたときに詰め物として入れてくれた和紙で外側をくるんでみた。所要時間1時間弱。
机のうえで、こんな感じ。なかなかすてき。
パソコンのスクリーンの隣がぱっと明るくなった。春が来たみたい。
春ついでで(関係ないけど)、くるみのケーキを焼いた。いつもりっぱなくるみを贈って下さる方がいて、お礼に送るつもりで焼いたら、あまりにおいしかったので、もう1回焼いて、会社に持っていったり友だちや親戚にあげたりした。焼き時間を別にすれば所要時間15分だもんねー。
でも、その15分がなかなかとれなくなってくるんだよなー。お正月っていいな〜。(世の中的にはもう終わっているんだろうけど、私はまだお正月からの移行期にある)
このお正月は、ずっとやりたかった心理学の勉強も始められたし、じっくり考えることができたし、鉛筆立てやケーキまでできたし、イイコトずくめだった。お正月っていいな〜。
いま作戦を練っているのは、「どうやって1年に何度もお正月をつくりだすか」ってことである。こんなにいいモノ、年に1回じゃもったいないもんねぇ。(^^;