金曜日はＪＦＳに米国大使館から来客。大使館でのエコプロジェクトについてアドバイスがほしいとのことで、意見交換をする。今後のコラボレーションの可能性も楽しみ。

そのあと、いくつかの打ち合わせなどを終えて、夜は「ブータン会」。11月にいっしょにブータンに行った６人で集まって新年会と称し、わいわいとおしゃべりを楽しむ。ブータンには「アラ」という日本の焼酎に似たお酒があるのだけど、お店で焼酎を「アラ・ジャパン」と呼んで楽しんでいた（私はもちろん徹頭徹尾ビールであったけど）。

昨日は久しぶりに英会話レッスンに行く。そろそろたまってきてしまったので、いっぺんに２コマ続けて受けた。例によって、いつも講演でしゃべっているようなこと、ブータンで学んだことなどをフリートークでしゃべって、ちょっとした間違いやよりよい表現などを教えてもらった。

ひとりの先生に、「それだけ話せるのに、どうしてここに来ているの？」と聞かれた。確かに最近ますます英語を話すのがラクになってきていてうれしい（それでも話せなかった人生のほうが長いので、話せなかった頃の自分をよく覚えていて、だから余計にうれしいのね）。けど、それでも、ときどきちゃんとしゃべる機会があることはよいものである（そのたびに、もっと勉強しなきゃ、と思うし）。

今日は、今年初めての講演である。倉敷での講演で、日帰り出張。

ちょうど講演の準備が終わったところ。毎回少しずつでも改善していけるのがうれしい。今回もまた、新しい実験も含めて、変えてみた。しゃべってみてどうか、聞いて下さる方々の反応はどうか、アンケートの結果はどうか－－、楽しみである。

さ、翻訳書の監訳をやろうっと。１ページ10分として、残り230ページだから、所要時間は「まだまだいっぱい」......。がんばらなくちゃ。