昨日は、千葉県の環境講座での講演だった(ゴアさんの映画の前座である)。120名の定員のところ、300人以上の応募があり、抽選となったとのこと。意識の高い方々が集まっていらして、私の話も熱心に聞いて下さってうれしく思った。
講演先は千葉からモノレールだったので、新宿から中央線に乗った。お茶の水で総武線に乗り換えである。空いていたので座席に座って、本を読んでいた。電車が止まったので、「四ッ谷だなー」と思いつつ、顔を上げたら、「おや、ジュンコサンじゃない」と声が。
通訳仲間(だった、というべきか)のユウコサンだ! おお、久しぶり〜!と再会を喜び合う。「どこへ行くの?」と聞くと、これから大阪への出張だそう。「ジュンコは?」と聞かれて、「千葉で講演なんだー」というと、「え、千葉? じゃ、乗り換えじゃない?」と言う。
「え、ここ、どこ?」と言ったら、「お茶の水!」。「わー、大変!」とあわてて電車を降りたらすぐにドアが閉まった。ふー。プラットフォームから手を振ってユウコサンを見送る(ユウコサンも「相変わらずだなあ」と呆れていたに違いない)。
読んでいた本が面白くて(仕事の本なのだけど)、四ッ谷に止まったのに気づかなかったらしい。あのまま乗り損ねていたら、、、、きっと神様がエンジェルの代わりにユウコサンを送り込んで、私を救ってくれたんだー。ありがたいことである。
かくして、無事に講演時間に到着し、講演後は寝過ごす心配のない東京行きに乗って休息をとり、帰りにジムによって、1時間バーベル・トレーニングで汗をかいて、楽しい日曜日が終わったのであった。