澤氏にお礼メールを送ったお返事に「内閣官房の人に、枝廣さんのブログに私が登場していることを聞き、早速見ました」と書いてあった。あ〜、「登場していただきましたメール」をお送りするのを忘れていた〜。(まあ、澤さんだから怒らないと思うけど)
「内閣官房の人は毎日枝廣さんのブログをチェックしているそうです」だって!それも業務だったらすごいな〜。「エダヒロの動向をチェックせよ」なんて。ないかー。(^^;
「内閣官房の人」には、首相の懇談会でいろいろとお世話になっている。澤氏に送ってもらった先も「内閣官房の人たちのいる場所」だった。(でも考えるに、昨日のダイアリーには永田町って書いたけど、、国会議事堂前だよなー、あの場所は。。。やっぱり澤さんに送ってもらってよかった!)
首相の懇談会メンバーになってよかった!と思うことのひとつが、「内閣官房の人」とお仕事する機会を得たことだ。内閣官房って、よくわからないでしょ。私もわからなかった(今でも自信ないけど)。でも、内閣官房の方々とご一緒するようになって、「ああ、日本はこういう人たちに支えられているのだなあ!」ととてもうれしく心強く思うのである。いわゆる「お役人」のイメージとはまったく違うのだ(って大いなる称賛の言葉なんだけど……^^;)。
仕事が速くて確かで頭がとってもよいのは、霞ヶ関の官僚ならだいたいそうなのだろうけど、私がご一緒させていただいている方々は、そのうえに熱い正義を大事にしていて、なんていうのかなー、「日本の良心」「政府の良心」みたいな感じすらするのであるよ。そのうえチャーミングなんだなー(別に毎日のチェック用にゴマをすっているわけではない)。
今日は、次回の首相懇談会のための資料を作っていた。本当は昨日までにといいわれていたので、朝いちでやるはずだったのだけど、起きたら届いていたバラトンメンバーのメールにとてもインスピレーションを受けて、「大きな意味では懇談会にも関係するしー」とつい、講演の内容を大きく変える作業にうつつを抜かしてしまった。(でもこういうの、「降りてきた」ときにやらないと、消えちゃってできなくなっちゃうんだよねー)
で、何とか懇談会資料も仕上げることができ、ほーっとしているところ。次回の懇談会も楽しみである。
今日はすでに11時間半ほど仕事をしたので、そろそろ営業終了にしたいところだが、夜にパーソナルトレーニングの予約を入れているので、もうちょっとがんばるつもり。
前回のパーソナルトレーニング、初回だったのだけど、とてもよかった。私は生まれたときに斜頸だったので生まれつき首をちょっとかしげたようになっていて、たぶんそのせいもあって肩こりがひどい。でも、トレーナーが「一人じゃできないストレッチをやりますね。脚や腰のゆがみからも来ているんですよ」と最後に脚のストレッチをしてくれたら、何、といつも傾きがちな肩の線がほぼまっすぐになっている! びっくり。(@_@);;;;
「筋力をつけながら、少しずつ戻していけると思いますよ」とうれしい言葉を聞きながら、何だか脚が伸びたみたいで気持ちよかった。これからもがんばろー!
と、勇んでロッカールームに戻り、着替えをしようとして、思わず笑っちゃった。だって、トレーニング用のTシャツの前と後ろを逆に着ていたんだもの、私ったら。小さい頃から着る物には無頓着で、かなりの確率で「後ろ前だよ」「裏表だよ」と言われたものだが、大人になっても直っていなかったか。(^^;
トレーナーは至近距離で指導してくれていたから、もちろん気づいていたはず。でも何も言わず、笑わずにいてくれて、優しい人だなー。