箱根より

2009年07月04日

徳島の徳島文理大学での講演も無事終わり、夕食会もしてくださっていろいろお話しできた。

翌日は午前中ホテルで仕事をしたあと、午後、特急で高松へ、乗り換えて岡山へ、新幹線に乗り換えて大阪へ移動。電車の移動も好き。曇り空の下の緑の濃い田んぼを車窓から眺めながら、仕事をしたり、考え事をしたり、うとうとしたり。

水曜日は、大阪でのシステム思考の１日コースだった。九州や愛知、彦根などからも来てくれてうれしかった。東京以外でできるのは限られているのだけど、それでも続けていきたいと思っている。

翌日、帰京。オフィスへ直行。急ぎの仕事を終えて、ジムへ。２週間ほど右肩が痛くて、ベンチプレスができない。と言ったら、トレーナーのスズキサンがパーソナルトレーニングルームでの調整をまずやってくれた。それからトレーニングへ。背中と脚力はよい感じ。パーソナルトレーニングが終わると、「やったぞ〜」って達成感があるねぇ。(^^;

金曜、お昼前に小田原集合で、箱根へ。山本良一先生の研究会の合宿である。私は１泊しかできないので、出番を１日目に調整して下さった。江守さんの温暖化予測から始まり、気候安全保障や資源・エネルギーの今後といったプレゼンが続く。

私のお題は「グリーンビジネスと社会のシステム変革」。持ち時間は30分だったので、最近考えている大事だと思うことをしゃべらせてもらった。

終わって席に戻ったら、前列に座っていらした三橋先生（私のジャーナリストの先生である）が、「よかったよ」と声を掛けて下さったのでうれしかった。

私のプレゼンのあと、夕食。私は何と山本先生と江守さん、益田先生というテーブルにつかわせてもらって、とっても楽しい夕食だった。山本先生、開口一番に「発表、ずいぶんよくなったね」。ありがとうございます〜。(^^;

「決起を呼びかけていてよかった」と。うーん、確かに。(^^;

夕食後も22時まで発表がつづき、合宿初日が終わったのであった。

いまはその翌朝。４時半に起床。霧に煙った芦ノ湖がとっても美しい。