昨日は珍しく、「ついていない日」だった。
朝から翻訳を進めていたのだが、途中でファイルがおかしくなって、それまでの翻訳が全部消えてしまったのである! ショック〜。。。
気を取り直して、もう一度やり直す。数週間前にやっていたものの続きだったので、もう覚えておらず、ゼロからのやり直しになってしまった。。。
そして、数時間後、ふたたびファイルはクラッシュして、消えてしまったのであった。。。
今度は二重のショックである。ファイルがなくなったショック+さっきの経験に学ばなかった自分への自己嫌悪。。。なんか、2度は起きないだろうと(希望的観測で)思っちゃったんだよねぇ。
今度はさっきまでやっていた翻訳なので、まだ覚えており、リカバリーは短時間で済んだが、それでも1時間ほどロスしてしまった。今日は4本進める予定が1本半しか終わらなかった。
さあ、帰ろう、とパソコンを落とそうとしたら、今度はパソコンがおかしい。何かをインストールしています、電源を切らないで下さい、という警告が出たまま、延々40分もかかってしまったのだった。海オフィのPCは昔の古いのを持っていって、だましだまし使っているのだけど、そろそろ取り替えないとダメだなー。。。
ようやく帰途に着く。久しぶりに履いたサンダルで足にまめができて痛い。ついてないなー。それでもがんばって電車の中でも翻訳を続ける。なんとか2本目を終えることができた。ふー。
そして、「ついていない1日」の極めつけがやってきた。電車を乗り換えて立っていたら、前に座っていたおばさんが降りるときに、私の耳元に小声でこう教えてくれたのだった。「Tシャツ、表裏だよ」。
がーん! 海オフィに置いてあるTシャツを何も考えずに着て、だれにも会わずに仕事をしていたし、鏡を見る習慣もないので、気づかなかったのであった。
表裏、前後を取り違えて着る、というのは小さいときからの得意技ではあるが、何も電車に乗るときにやることはないじゃない?と自分にツッコミを入れつつ、おかしくて仕方なくなった。この瞬間、1日のブルーな気分はいっぺんにオレンジ色になって、ハッピーエンドになったのだった。
全然ついていない、何をやっても裏目に出る、そういうときもある。でも、最後に(自分をネタにしてでも)笑えれば、終わりよければすべてよし、である。(^^;
さあて、今日はよい日になりますように。(実はけっこうすごい予定が入っているので、どうなることやら、なのであるが、洋服の表裏はよく確認しようと思う。^^;)